J2移籍情報2019!
今回はJ2有力選手の移籍の噂から確定情報まで来シーズンのJ2を占う移籍情報をまとめてみました。
鹿児島ユナイテッドとFC琉球がJ2に初参戦して、柏レイソルが久しぶりに降格してきたJ2はどのようなシーズンとなるのか予測不能ですが、移籍情報を見て来シーズンの情勢をイメージしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧ください!
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稲本潤一・鹿児島ユナイテッド
北海道コンサドーレ札幌で契約満了が発表されていた稲本潤一選手は出身地でJ2初挑戦の鹿児島ユナイテッドへの移籍が濃厚とされています。
地元の注目度を格段にアップさせることは間違いない補強といえるでしょう。
戦力的にもJ2ではまだまだ40歳となりますが活躍できると思いますし、良い補強となると思います。
大久保嘉人・Vファーレン長崎
ジュビロ磐田と契約が切れるとされている大久保嘉人選手はJ2のVファーレン長崎が獲得すると報じられています。
大久保嘉人選手にとって長崎は地元でもありますし、新スタジアム建設に向けて動き出しているVファーレン長崎にとってはJ2降格で地元のサッカー熱を冷ますわけにはいかないでしょうし、良い補強ですね。
エースストライカーの鈴木武蔵選手は北海道コンサドーレ札幌へ移籍が濃厚となっていますし、大久保嘉人選手はレギュラークラスとして計算できるでしょう。
ただし、まだJ1でレギュラークラスで活躍できる選手ですから、すんなりと長崎移籍が決まるとも思えませんね。
石川俊輝・大宮アルディージャ
湘南ベルマーレから完全移籍で獲得が確定しています。
大宮アルディージャは金澤慎選手がベテランとなりボランチを欲していたことは想像に難くないので補強ポイントでしたから良い選手を獲得しましたね。
チームの中心選手としてJ1に昇格してからも活躍し続けられる実力者です。
大槻周平・モンテディオ山形
ヴィッセル神戸からモンテディオ山形への移籍が報じられています。
ヴィッセル神戸ではチームのムードメーカーとして大物外国人選手と日本人選手との間を埋めていたといわれています。
得点力はいまいちですが、チームのために利他的にプレーできるストライカーで計算できる戦力といえるでしょう。
清武功暉・徳島ヴォルティス
ジェフユナイテッド千葉から完全移籍で徳島ヴォルティスへ移籍が決定しました。
徳島ヴォルティスはJ1にレギュラークラスの選手が流出しているので代わりとなることが出来る選手を確保できたのは大きいです。
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J2での経験豊富で得点力のあるアタッカーですから良い補強といえると思います。
松浦拓弥・横浜FC
ジュビロ磐田から移籍が報じられています。
ジュビロ磐田ではレギュラーとサブの間を行ったり来たりしていましたが、J1クラスの選手なので横浜FCが確保できるのであれば大きな戦力となるでしょう。
相手のディフェンスラインと中盤の間でボールを受けてドリブルで守備網を突破するタイプの選手です。
小林祐介・柏レイソル
湘南ベルマーレに期限付き移籍していましたが、柏レイソルへの復帰が濃厚と報じられています。
球際に強く運動量があり、新監督のネルシーニョ氏に高く評価されていた選手なので計算できる戦力を確保できるとよいですね。
湘南ベルマーレではレギュラーではなかったので復帰に障害はありません。
ヒシャルジソン・柏レイソル
ブラジルリーグ・セアラ―から移籍金1億3000万円で移籍とブラジルのメディアが報じています。
ボランチでブラジルリーグ1部でレギュラークラスの選手なのでJ2ではトップレベルの市場価値の選手ですね。
情報は多くないですが、これだけ大きな金額が動いているのでネルシーニョ監督のリクエストがあったのではないかと推測します。
ただし、大谷秀和選手と手塚康平選手がいるボランチのポジションが補強ポイントなのか疑問が残りますね。
村田和哉・柏レイソル
清水エスパルスの右サイドの快速ドリブラーです。
同じタイプの伊東純也選手は海外クラブを含めて獲得に興味を持たれていると報じられていましたから、伊東純也選手が流出するのは避けられない状況のようです。
補強が成立してもレギュラークラスとして計算できるかは分からないですね。
ガブリエル・柏レイソル
ブラジルリーグ・フラメンゴから期限付き移籍で獲得するとブラジルメディアが報じています。
ブラジルリーグ1部でレギュラークラスのアタッカーで攻撃的はポジションを務めることになりそうですが、同じブラジル人のアタッカーであるクリスティアーノ選手も残留が濃厚となっているので、瀬川祐輔選手、江坂任選手のどちらかが移籍する可能性がありそうですね。
J2移籍情報2019のまとめ
いかがでしたか?
今回はJ2の移籍情報をまとめてみました。
J1が予算的に拡大している分、J2とは格差が生じていてJ2で活躍してもすぐにJ1から引き抜かれてしまうので編成は難しくなっていますね。
複数年契約で主力選手をブロックできないチームが昇格するのは厳しくなっていくでしょう。
ここ数シーズンでJ1とJ2の差はさらに拡大すると見られているので、j1クラスの資金力を誇る柏、京都、千葉、新潟、大宮は是が非でもJ1に戻りたいところ。
どのチームが昇格するのか注目ですね。
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