フリーキックの名手をランキング10選!
ということで、今回は現役選手限定(2018年現在)の日本人フリーキッカーを紹介していきます!
中村俊輔選手以来、日本代表に不足しているフリーキッカーですが、フリーキック上手い日本人選手選手はいるんですよね。
というわけでフリーキックが上手いと思う選手を紹介していきます!
最後までご覧ください!
スポンサーリンク
福森晃斗
コンサドーレ札幌のフリーキックマイスター。
桐光学園出身の左利きのフリーキッカーという意味で中村俊輔選手とよく比較されます。
センターバックであることからも元インテルミラノの名センターバック、ミハイロビッチ選手とも比較されますね。
センターバックで左利きでフリーキッカーという珍しい特徴を持った選手で攻撃的なポジションで日本代表に現在フリーキッカーが不足しているので日本代表に入るとかなり面白い素材です。
2017シーズンは直接フリーキックを3得点決めています。
⇒福森晃斗の嫁と子供は?日本代表クラス?年俸やプレースタイルについても
天野純
日本代表に招集された横浜Fマリノスの司令塔です。
左利きでキックモーションも中村俊輔選手そっくりでチームメイトだった時期はほとんどフリーキックを蹴ることは出来なかったものの、中村俊輔選手から多くを継承したことが蹴り方がそっくりなことに表れていますね。
精度は中村俊輔選手におよびませんがボールスピードとボールの回転数による落差は世界トップクラスで壁を越えて枠を捉える確率はかなり高いですね。
ボールの質が高いので後は精度が上がってくると中村俊輔選手を超えるキッカーになるかもしれません。
山中亮輔
前述した天野純選手と同じ横浜Fマリノスのチームメイトなので天野純選手が担当することが多くフリーキックを蹴る機会は限られますが、長距離でストレート系のスピードボールが得意です。
無回転系のボールを操ることが出来る左利きという意味では本田圭佑選手に似ていますね。
本田圭佑選手はここ一番で決めるので山中亮輔選手も勝負強さを期待したいですね。
⇒山中亮輔のプレースタイル!彼女や兄弟は?年俸や代表についても
清武弘嗣
合わせるフリーキックを蹴らせたら日本人トップクラスです。
ヘディングが単純に高くて強い選手にボールをピンポイントに合わせることが出来るのでニュルンベルクでアシストを量産しました。
直接フリーキックでも縦回転のボールを得意としていて壁の上から落とすフリーキックが得意です。
20メートル程度の近い距離からのフリーキックで得点を決めていますね。
原川力
サガン鳥栖でフリーキックを担当します。
スポンサーリンク
リオデジャネイロオリンピック世代でもフリーキックを担当していてキックフォームからコースが最後まで分からないのが特徴ですね。
ボールを蹴る直前に軸足の体重移動とボールを足に当てる位置をずらすことでコースを蹴り分けるので、ゴールキーパーが動けないというフリーキックの決め方が多いですね。
中村俊輔
Jリーグ歴代最多フリーキック得点記録を持ちます。
海外で長くプレーしていたことを考えるとフリーキックの能力は結果を見てもキックの質を見ても明らかにナンバーワン。
軸足を倒して遠心力を利用してボールをこすり上げる蹴り方は筋力がなくてもできる蹴り方なので、当時は独自のフォームだったものの今では多くの選手が影響を受けています。
フリーキックの蹴り方を編み出したという意味でも名手といえるでしょう。。
⇒中村俊輔のフリーキックランキング!凄さは?歴代スパイクについても
中村憲剛
川崎フロンターレで長年フリ―キッカーを務めます。
メンタリティの強さ、ゴールキーパーとの駆け引きに優れているので大舞台で多くの得点を決めてきました。
ゴールキーパーから見えないようにする壁の利用の仕方が匠ですし、縦回転をかけて真上から落とすボールも持っている技巧派。
無回転系の長距離フリーキックもあってとにかく多才なフリーキックを持っています。
太田宏介
左利きで大きくカーブをかけたボールが得意な太田宏介選手。
キックの質が高いので合わせるセットプレーも良いボールを蹴ります。
一方で、コースが分かりやすく自分の得意な蹴り方だけだと素直すぎると感じることも多いですね。
近い距離では助走を工夫するだけでもかなり決まるようになるでしょうし、長い距離のフリーキックを決めることが出来るのも強み。
キッカーとしてのポテンシャルが高く、まだ成長すると思います。
⇒太田宏介のプレースタイルは?年俸や愛用スパイクを調査!日本代表についても
遠藤保仁
Jリーグフリーキック得点ランキング歴代2位です。
遠藤選手は蹴り方でコースが全く読めないのでボールスピードが多少遅くてもキーパーは反応が遅れてしまいます。
壁が無い方向にあっさり決めることも多いのは、駆け引きでゴールキーパーを上回っているからですね。
中村俊輔選手、本田圭佑選手と日本代表では左右のキッカーとして役割分担をすることが多かったですが、相方の存在感をも上手く利用します。
南アフリカワールドカップでフリーキックで先制点を決めた本田圭佑選手が蹴ると見せかけて直後のフリーキックで2点目をゲットしたシーンは象徴的。
久保建英
左利きで合わせるボール、直接ゴールを狙うボールともに世代別代表では常に一番うまい選手です。
A代表に現時点で選出されてもキッカーを任せられると思いますね。
所属の横浜Fマリノスでは天野純選手が蹴ることが多いのがもったいないですがいずれA代表のキッカーを務めるでしょうね。
将来の期待を込めて世代別代表の中で唯一人選してみました。
⇒久保建英のバルサ復帰はいつ?他のビッグクラブ移籍の可能性は?
まとめ
いかがでしたか?
今回は現役日本人の中からフリーキックの名手をランキングしました。
世界的にフリーキッカーはなぜか若手からは出てきていないという現象が起こっているんですが、フリーキックの名手をかなり日本は輩出してきただけに次世代を代表するキッカーが出てきてほしいですね。
アスリート能力が求められるようになったのでキックが上手い選手でもステップアップできなくなってきたという事情もありそうですが、日本代表のキッカー不足は深刻ですので、これらの選手が代表に入ってきてほしいですね。
スポンサーリンク
コメント