スポンサーリンク




ドログバのプレースタイルは?子供のユースでの活躍や引退後についても

ドログバ
元コートジボワール代表の

ディディエ・ドログバ選手

アフリカ年間最優秀選手を2度、プレミアリーグ得点王2度など、数々の栄誉をその手に納めてきたストライカーも今年で39歳。

そろそろ自身のキャリアの総仕上げに入っている年齢です。

今回はそんなドログバのプレースタイルを改めて紹介するとともに、嫁や子どもの情報、引退後のことなどについてまとめてみたいと思います。

お楽しみ下さーい。

スポンサーリンク

ドログバのプレースタイル

ドログバの最大の特徴は、まずはその体格です。

189センチ・91キロという大型FWで、その圧倒的なフィジカルを活かしたプレーが得意です。

相手のチャージにも負けないパワータイプというのが、彼の基本的なプレースタイルになります。

ゴリゴリと相手を倒しながら進んでいく姿は本当に迫力がありますね。
相手DFが体を当てても振れる印象が全くりません。

それに加えて、状況判断がいいことも大きな特徴です。

サイドへの送り、スルーパス、単独での突破など、一瞬にして状況を分析し、その都度ベストな選択をする判断力に優れているのも魅力かなと。

そのプレースタイルは結果として、砲弾のような強烈なシュートを相手ゴールに見舞うのですから、格闘技サッカーとも言えそうなほどですね。

身長が高いので空中戦でも絶対的な強さを見せます。

そんなパワフルなドログバ選手のプレー動画はこちら。

もちろん、アフリカ系の選手ならではのスピード、高度な足元のテクニックも当然備わっています。
このベースがなければここまで長くFWとして活躍できないわけですから。

まさに理想的なワントップ、エースストライカーということになるでしょうね。

ちなみに、国籍は違いますがベルギーの「ルカク選手」もドログバ選手とプレースタイルが似てるので、個人的にもオススメ選手ですよ。

闘莉王との過去

ドログバと言えば、思い出すのは2010年の南アフリカW杯直前のテストマッチではないでしょうか。

コートジボワール対日本代表戦で、日本の田中マルクス闘莉王選手と接触しましたよね。

あのときは闘莉王選手は無傷で、逆にドログバが右腕を骨折。

強靭なフィジカルが自慢のドログバなのに、あのときは意外な結果となり、本大会への出場は絶望的と言われました。

しかし、

ギプスを付けて本大会に出場。このメンタルの強さもドログバの大きな魅力の一つではないでしょうか。

大事でしたから日本サッカー協会がドログバ選手に謝罪したそうですよ。

しかし、持って生まれた強靭なフィジカルと、類まれなプレースタイルで、本当に記憶に残る名選手ですね。
ほんと、ストライカーに相応しい選手かなと思います。

コートジボワール自体サッカーの強い国ではありませんが、ドログバ選手はどこの国だったとしてもエースストライカーとしてもピッチに立っていたことでしょう~

嫁の画像や子供は何人?

ドログバ選手の嫁と子供についてなのですが、

スポンサーリンク

まず、ドログバの嫁はララ・ディアキテさんといいます。
ドログバ・嫁

何やらドログバはこのディアキテさんにまったく頭が上がらないみたい。かなりの恐妻家として知られています。

たしかにこの嫁、強そうですね。

ピッチ上ではあれだけのオラオラ系で、グイグイとボールを運ぶのに、家に帰ると嫁の前で小さくなってるドログバ。
その姿を想像するとすっごく可愛くなっちゃいますね。

2人の間には3人の子供がいます。

長男のアイザックくんは現在17歳で、チェルシーのユースチームでプレーしています。
ドログバ・子供

お父さんのようなすごいスキルを持っていて、巧みなターンで相手を翻弄しているようです。

このアイザックの下に長女のイマンちゃん次男のキーランくんがいます。

いずれサッカー界で活躍してくれるのでしょうか。

将来がたのしみですね。

引退後はどうする?

これまでフランスのマルセイユ、イングランドのチェルシーなど、数多くのクラブで活躍してきたドログバ。
プレミアリーグでは254試合104ゴール、リーグ・アンでは80試合39ゴール。

ストライカーとして抜群の存在感を発揮してきました。
コートジボワール代表としても105試合65得点で、母国では英雄ですが、2014年には代表引退を発表しています。

2017年で39歳になったドログバ。

2012年にチェルシーを離れ、上海申花へ移籍してからは1年ごとにチームが変わるという目まぐるしさ。

それでも2015-16シーズンに所属したモントリオール・インパクトでは、41試合に出場して23得点をマークしていますから、その底力は計り知れないものがありますね。
そのインパクトも2016年限りで離れ、ブラジルのコリンチャンスへの移籍なども噂されていました。

それも否定したので、いよいよ引退かとも思われましたが、2017年4月、アメリカ3部にあたるUSLプロフェッショナルリーグ(USL)のフェニックス・ライジングFCと契約。
この契約は選手兼共同オーナーとしての契約とのことです。

そして引退後について・・・・

ドログバ選手は

「この組織の役に立ち、ピッチの内外で彼らの助けになりたいと感じたんだ」

とコメント。

ドログバは引退後のことも考え、このチームと契約したのではないかと思われます。

2017年現在のチームでいうと出遅れているみたいですが、ドログバは巻き返しにとても前向きみたいです。

まだまだ選手として頑張って、共同オーナーとしての仕事はその後のことなのかもしれませんね。
もう少し、ピッチ上でのプレーが見られそうですよ。

最後に

というわけで、コートジボワールの英雄、ドログバについてお伝えしました。

アラフォーを迎え、引退後のことも考えているような動きを見せ、さらに自分の子供も活躍し始めているとなると、ドログバもそろそろ現役生活のフィニッシュに入ったなと思わせます。

しかし、日本では三浦知良選手が50歳でまだ現役を続けています。

それよりも11歳も若いドログバですから、本人としてはまだまだピッチ上で活躍する気満々なのかもしれません。

いずれにせよ、ケガをしないように、一日も長くプレーする姿を見せてほしいものですね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました