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ヴァーディのプレースタイル考察!岡崎との相性・年俸や評価についても

ヴァーディ

今回はレスターシティの

ジェイミー・ヴァーディ選手

の特集です。

遅咲きのストライカーであるヴァーディ選手のプレースタイルやチームメイトの岡崎慎司選手との相性を紹介します。

また2015~2016年シーズンに奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げる原動力となったヴァーディ選手の評価や年俸についてもまとめてみましたので最後までご覧ください!!

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ヴァーディのプレースタイル!

ヴァーディ選手のプレースタイルを紹介していきます。

ポジションはフォワードです。

プレースタイルの解説に移る前にプレー動画をご覧下さい。

ヴァーディ選手の身体能力の特徴は

・スプリント数の多さ
・スピード
・ジャンプ力
・競り合いの強さ

が挙げられます。

とくにスピードに関しては世界トップクラスといっていいでしょう。

ヴァーディ選手が前線に残っていて大体ヴァーディ選手のいるスペースに蹴るだけでカウンターアタックが成立します。

攻撃面での特徴は

・裏のスペースへの飛び出し
・シュートの振りの速さ
・センタリングへの入り方のうまさ
・178cmとは思えない空中戦の強さとヘディングでのゴール

が挙げられます。

とにかくスピードを生かした裏のスペースへの飛び出しが最大の武器で、ロングカウンターを一人で成立させることが出来ます。

センターバックからビルドアップが始まりディフェンスラインを高く保ってコンパクトな陣形で守備を行うというのが現代サッカーのトレンドなんですが、ヴァーディ選手はそのトレンドを逆手にとり背後に空いた広大なスペースにボールを呼び込み一瞬でゴールを奪います。

レスターシティの奇跡の優勝には、ヴァーディ選手が現代サッカーの戦術トレンドを破壊したことが要因ともいえますね。

岡崎との相性は?

レスターシティではチームメイトの岡崎慎司選手がいないとヴァーディ選手はなかなか活躍できません。

岡崎慎司選手との相性が良いことでも評判です

しかし、岡崎慎司選手からするとヴァーディ選手との相性は特別良いわけではないと思うので岡崎慎司選手がヴァーディ選手に合わせているという感じですね。

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戦術的にレスターシティは

1.前線からプレッシャーをかけ
2.かいくぐられるとミドルゾーンでコンパクトな陣形をとり
3.さらに自陣に侵入されると完全に引きます。

1のときは岡崎選手とヴァーディ選手がツートップとしてプレッシャーをかけます
2の時は岡崎選手はトップ下の位置をとりボランチへのパスを寸断ヴァーディ選手は前線でどちらかのサイドに誘導しつつカウンターを待ちます。

3の時は岡崎選手は時にはボランチの位置まで下がって危険なスペースをうめますがヴァーディ選手はカウンターに専念する。

という感じで、岡崎慎司選手の守備面での役割が大きいので、ヴァーディ選手がカウンターに専念することができるんです。

また、岡崎慎司選手は得意なプレーではないですが、中盤の相手の間でボールを受けてシンプルに繋ぐリンクマンとしてもプレーできるので同じく、ヴァーディ選手は背後を狙うことに専念できます。

岡崎慎司選手はフォワードとトップ下の役割を攻守にこなすので、運動量が多く60分ほどで電池切れしてしまいますが、残り30分であっても岡崎慎司選手の役割をこなすことができる選手がいないことはレスターの悩みのひとつ。

まとめると岡崎慎司選手が一人二役を戦術的に働いてくれるので、ヴァーディ選手が自由にプレーできるということですね。

年俸や評価

そんなヴァーディ選手の年俸はというと


6.5億円!

2013~2014年シーズンまではアマチュア契約だったことを考えると、出世のスピードも驚異的ですね!

ヴァーディ選手のシンデレラストーリーは多くの人に勇気を与えました。

イングランド代表にも選出されるようになったヴァーディ選手の選手としての評価はどうなんでしょう。

レスターを優勝に導いた元監督のラニエリ氏は

「もし彼が違うチームに所属したら、毎回は試合に出られないかもしれない。そしたら彼は後悔するだろう」

とビッグクラブへの移籍は難しいとコメントしています。

あくまでもカウンターアタックという「弱者のサッカー」で生きるタイプという意味も含まれていると思います。

2015-16シーズンには24得点をあげる活躍をみせてトッテナムのハリーケインにワンゴール差で得点王こそ譲りましたが、PFA年間ベストイレブンとFWA年間最優秀選手賞に輝き、プレミアリーグを代表するストライカーとしての評価を確立しました。

最後に

いかがでしたか?

今回はレスターシティのジェイミー・バーディー選手の特集でした。

裏への飛び出しという一芸に優れたフォワードですが、その一芸だけでプレミアリーグで活躍できることが素晴らしいと思います。

苦手なプレーを克服するのも大事ですが、得意なプレーをどんどん伸ばすことも同じくらい重要だということを体現してくれるプレーヤーですね。

今後もヴァーディ選手は岡崎慎司選手とのコンビで多くのゴールを決めるでしょうからレスターシティの試合を見る際は岡崎慎司選手だけではなくヴァーディ選手も注目です!

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