今回は代謝障害からの復活が近い「ドルトムントのアイドル」
マリオ・ゲッツェ選手
を紹介します。
現在の回復状況と移籍金、年俸、愛用スパイクの情報をまとめてみました。
そして、ドルトムントファンならおなじみのプレースタイルについても紹介しますので是非、最後までご覧ください!
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マリオ・ゲッツェの現在や代謝障害の状態は?
ドルトムント時代は日本でも香川真司選手とのコンビプレーで話題になったマリオ・ゲッツェ選手
そんなマリオ・ゲッツェ選手の現在の活躍は最近はあまり聞かれないですよね。
2014ブラジルワールドカップではドイツ代表を優勝に導くボレーシュートを放ちました。
24年ぶりで東西ドイツが統一されてからはじめてのワールドカップ優勝!
実はゲッツェ選手は東西ドイツが統一されてから生まれた選手のなかではじめてドイツA代表でプレーした選手でした。
こうしてドイツの英雄となったマリオ・ゲッツェ選手ですが、その後は、バイエルン・ミュンヘンで活躍出来ず、2016年にドルトムントに戻ってからも別人のように体が重くパフォーマンスは戻りませんでした。
不調が続いていたマリオ・ゲッツェ選手はミオパチーと呼ばれる代謝障害が3月1日に発覚し、2016〜2017シーズンは絶望。
治療に専念していましたが、現在は2017〜2018シーズンは開幕戦から復帰できるまで回復していて、浦和レッズとの親善試合の来日メンバーにも名を連ねていますから、浦和レッズ戦が復帰戦となるかもしれません。
ドルトへの移籍金や年俸は?今後の移籍についても
バイエルンミュンヘンからの出戻りで話題になったマリオゲッツェ選手
2016年にバイエルン・ミュンヘンからドルトムントに帰ってきた時の移籍金は2600万ユーロで約30億円ですね。
2013年にドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへ移籍した際の移籍金は3700万ユーロで約40億円ですから市場価値はかなり下がっています。
現在の年俸は700万ユーロですから8億円ぐらい!
今後のマリオ・ゲッツェ選手の移籍関係はどうなるかというと、一度、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が失敗しているのでドルトムントでしばらくプレーするかなというところです。
ドルトムントもエムレ・モル選手やクリスチャン・プリシッチ選手など若手選手も台頭してきているので、レギュラーを勝ち取るのはマリオ・ゲッツェ選手といえども簡単ではないでしょう。
なので、2018シーズン辺りで結果が出なければ放出される可能性も十分あるといえますね。
プレースタイル
そんなマリオ・ゲッツェ選手のプレースタイルは?
今さら説明する必要もないかもしれませんが、一応チェックいきましょう!
ポジションはトップ下です。二列目の両サイドとインサイドハーフもできるなんじゃないかなと。
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プレースタイルの特徴は香川真司選手とよく似ています。
こんな動画がありましたのでご覧ください☆彡
身体能力の特徴は
・俊敏性
・ボディバランス
・スピード
・足腰の強さ
が挙げられます。
小柄な体格ですが俊敏性と下半身の強さで相手より下から競り合うことで小柄な体格を有利にしています。
攻撃面での特徴は
・スルーパス
・相手のギャップでボールを受けるセンス
・両足を使ったドリブル
・無理な体勢からでも打てるシュートのミート感覚
・キック精度の良さ
が挙げられます。
両足を使えることでリーチの短さをカバーしながらボールを持って決定的なスルーパスを出すことが出来ます。
香川真司選手と比較すると、香川真司選手のほうがゲームの組み立てに参加してチームとして崩しにかかるタイプでマリオ・ゲッツェ選手のほうが1対1のドリブルを仕掛けていくタイプといえますね。
ピーター・ボス監督は433システムを使うという見方が強くトップ下のポジションはありません。
香川真司選手がインサイドハーフで使われるのは間違いないですが、マリオ・ゲッツェ選手はインサイドハーフかウイングかわからないですね。
どちらもできるとは思いますがどちらもあまり合っていないかもしれません。
マリオ・ゲッツェ選手の良さは中に入ってくるプレーだと思うので、バイエルン・ミュンヘンではウイングをサイドに張らせていたため使いどころが難しかったんですが同じ問題がドルトムントでも起こるかも。
インサイドハーフなら香川真司選手と共存は守備面でかなり怖いので、どちらかひとりになる可能性は高いですね。
というわけでマリオ・ゲッツェ選手はウイングで頑張ってほしいところです。
ドルトムントに関する記事はこちらからまとめてご覧頂けます~
⇒ドルトムントのまとめ
愛用スパイクは?
そんなマリオゲッツェ選手の愛用スパイクはナイキ マジスタ オブラです。
くるぶしの上まで覆う(ミッドカット) このスパイクはフィット性が高くまるでスパイクを履いていないかのような感覚でプレーする事が可能。
マリオゲッツェ選手やバルセロナのイニエスタ選手のように、ボールタッチと創造性で勝負するプレーメーカータイプの選手に最適のスパイクのようです。
手袋をはくような感覚でミッドカットにすることで、足、足首、下腿が一体となるようにプレーできるスパイクなんですって!
ボールタッチにこだわるテクニシャンにはお勧めのスパイクで価格は4万円程度!
少しお高いですね。
最後に
いかがでしたか?
ドルトムントのマリオ・ゲッツェ選手を紹介しました。
香川真司選手とは似た者同士で息が合うのとポジションを取り合う部分があり、日本代表では清武選手との関係性に似ていますね。
10番タイプの併用には、日本代表も常に頭を悩ませているのでマリオ・ゲッツェ選手と香川真司選手の共存に注目です。
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