ハメスに代わるレアルの10番継承者は?
というテーマでお送りします!
2016-17シーズン、完全にターンオーバー要員となり、史上初の2連覇を果たしたチャンピオンズリーグ決勝でも出場機会のなかった10番、ハメス・ロドリゲス選手は今夏の退団がほぼ確実視されています。
追記:ハメス・ロドリゲスがバイエルン移籍決定!
レアルマドリーという銀河系軍団であれば、10番が空き番号になるはずもなく、既に所属している選手、あるいは今夏獲得が予想される選手の誰かがその番号を背負うに違いありません。
そんなレアルマドリーの次期10番を誰が継承するんでしょうか?
候補となる選手を予想してみました!
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エデン・アザール
まずは、チェルシーに所属するエデン・アザール選手です。
ジダン現レアルマドリー監督が、最も欲しい選手と明言しているのが、チェルシーの10番アザール選手ですね。
当然、今夏もトップターゲットの1人であり、クラブでも代表でも現在10番をつけていることから、当然候補となるでしょう。
特に左ウイングとしてプレーすることが多く、4-3-3のシステムであれば、主にC・ロナウドのポジションである前線の左を担うことになると思われます。
もちろん、ロナウドは前線の中央でもプレーできますし、ポジションについてはあまり問題にならないのではないでしょうか。
監督であるジダンのお気に入りですから、フォーメーションをアザール仕様にすることも考えられますね。
華麗なドリブルテクニックで相手を翻弄し、ゴールをきめる姿は、銀河系軍団の10番に相応しいと言えます。
もちろんイケメンなのでユニフォーム売上もバッチリですね(笑)
⇒アザールのレアル移籍金は?プレースタイルとポジションや弟についても
キリアン・ムバッペ
2016/17シーズン、チャンピオンズリーグでモナコのベスト4進出に大きく貢献した、成長株キリアン・ムバッペ選手。
こちらは、選手本人が1番行きたいクラブはレアルマドリーと明言しており、同胞の監督ジダンも注目していることから、獲得が噂されている選手です。
まだ19歳と若い選手ながら、ゴールを量産しており、移籍金は124億円以上とも言われています。
アーセナルをはじめ多くのビッククラブが獲得を狙っていますが、この額では移籍するクラブはマドリーなど数クラブに限られそうですね。
ムバッペ選手は、どちらかというと2トップの一角を担い、鋭い抜け出しやスピードに乗ったドリブルでゴールを決めるような選手です。アンリ二世とも言われていますね。
マドリーではシーズン後半多用された4-3-1-2の2トップ、あるいはバルセロナ時代のアンリ同様、4-3-3の前線の一角を担うことになるでしょう。
アザール以上にFW色の強い選手であり、BBCの誰かが移籍しない限り前線は飽和状態になりそうなので、移籍の可能性はわかりませんね。
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しかし、ベイルだけでなく、ロナウドにも退団の可能性が浮上している今、獲得の可能性は高まっているとも言えます。
ただ、まだ20歳にも満たず、活躍したのも1年だけであることから、マドリーの10番に今すぐなるべきかというと違う気もします。
獲得したとしても異なる番号になるのではないでしょうか。
⇒ムバッペ(モナコ)のプレースタイルは?評価や年俸は?兄や彼女についても
ルカ・モドリッチ
ここ数年、文字通りレアルマドリーの心臓として大車輪の活躍を見せているモドリッチ選手。
相手を翻弄するテクニック、パス、シュート、ドリブルどれを取っても一級品で、世界最高のMFといっても過言ではないでしょう。
プレースタイルの適正はもちろんのこと、クロアチア代表でも10番をつけているモドリッチ選手は、新たな10番として非の打ち所がない選手だと思います。
ブロンドの髪をなびかせながら華麗にプレーする10番、見てみたいですね(笑)
追記・レアル・マドリード2017-2018シーズンから背番号10に決定
⇒モドリッチのプレースタイルは?嫁や子供にラキティッチとの仲についても
マルコ・アセンシオ
チャンピオンズリーグ決勝でもゴールを決めるなど、下部組織出身の星、マルコ・アセンシオ選手も候補の1人です。
ジダンが非常に高く評価している若手の1人であり、20歳ながら、現在の10番であるハメスらより序列を上に見ているところからも、大器の可能性を感じさせます。
トップ下でのプレーを得意とし、ドリブルやボールタッチに優れた選手であり、重要な試合でのゴールも多い選手です。
2016年のU-19欧州選手権でもスペイン代表の10番を背負っており、代表そしてクラブの未来を背負うことを期待されている下部組織出身者だからこそ、マドリーの次期10番に相応しいかもしれません。
イスコ
2016/17シーズン後半、ジダンの期待に応える活躍を見せ、サポーターの心もつかみ、契約延長を勝ち取ったばかりのイスコ選手も候補と言われていますね〜
こちらもトップ下を主戦場とし、ボールタッチのうまさでは現役選手で右に出るものはいないとも言われている選手です。
イスコ選手もU-21欧州選手権スペイン代表の10番を背負った経験があり、イニエスタ選手の後釜として、スペイン代表の未来とも言われている存在です。
しかし、イスコ選手はクラブでも代表でも決まって22番をつけるなど、番号にこだわりをもっている選手でもあるので、仮に要請があったとしても、つけるかどうかは不明ですね〜
最後に
ここまで、退団が噂されるハメスの後継者として10番に相応しい選手をリストアップしてみました。
リーグCLの二冠を達成したものの、選手の退団や獲得の噂など、移籍市場を早くもリードしているレアルマドリー。
果たして、誰が来シーズン10番をつけることになるでしょうか。
個人的な予想では、獲得できればアザール選手、できなければモドリッチ選手がつけるのではないかと思います。
やはり若すぎても荷が重いでしょうし、ある程度実績のある選手で間違いないでしょう。
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