移籍市場にビッグニュースが飛び込んできましたね。
なんとレアルマドリードのクリスティアーノロナウド選手が退団を希望しているようです。
理由は脱税疑惑とも言われていますがどうなんでしょうか。
もし、移籍するとしたらどのチームになるかまで考えてみましたので、最後までご覧ください!
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C・ロナウドがレアル退団決断?脱税疑惑が理由?
クリスティアーノロナウド選手のレアル退団の噂が信ぴょう性が高くなっている理由は、レアルマドリードの傘下にあるメディアであるマルカ紙が伝えているところです。
退団の理由が2017年5月に5年間で1470万ユーロ(18億円)の脱税疑惑が浮上し、スペイン検察庁が訴訟を起こすと報じられた件を本人が強く失望したかららしいです。
クリスティアーノロナウド選手は
「僕はもう決心した。(レアル・マドリードに)戻ることはない」
と語っているそうです。
脱税疑惑に関しては、本人がお金を管理しているわけではないでしょうし、1年で100億円以上稼ぐと言われているクリスチアーノロナウド選手。
収入は世界各国からある状況で、法的に完璧に納税することはそもそも無理な話ですから、ゴタゴタ言われるくらいなら移籍するよとなるのもわかる気がします。
もっと税金払ってない人も企業もいくらでもいますからね。
あとは個人的に退団理由の一つかなと思うのはレアルマドリードというチームの特殊性ですかね。
レアルマドリードという世界一お金持ちのチームにとっては、あくまでも選手は商品に過ぎないんですよね。
マケレレが代表例ですが、良い選手でも商品価値がなければ放出してデビッド・ベッカムを獲得するという姿勢は今でも変わっていません。
⇒レアルマドリードのイケメン選手は?歴代の男前をまとめてみた!
ゴールキーパーのケイラ―・ナバスをフロントは放出したがっていますが、チームメートが公に「ナバスの扱いは不当だ」みたいなことを発言するなど異常事態になっています。
クリスチアーノロナウド選手もナバスとプレーしたいという趣旨のコメントを出していましたがフロントのサッカーに対する姿勢に関してうんざりしている部分もあるのかなと。
ビッグネームやイケメンを獲得してブランドイメージを保ち、資金を回収してさらに凄い選手をとってというフロントの戦略に同意できなければ移籍を選択するのも仕方ないのではないでしょうか。
移籍先候補について
もしクリスティアーノロナウド選手が移籍するとしても、移籍金240億円・年俸60億円ともいわれる資金を捻出できるクラブは当然限られてきます。
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これまでに移籍先候補として挙がってきているチームは4つで
パリサンジェルマン 、マンチェスターユナイテッド、 マンチェスターシティ、 バイエルンミュンヘンです。
パリサンジェルマン
カタールのタミーム皇太子の友人が会長を務め、カタール投資庁の子会社が筆頭株主になっているパリサンジェルマンには潤沢なオイルマネーが バックにあり、その資金に底は見えず。
2022年のカタールワールドカップの成功に向けてもクリスティアーノロナウド選手をうまく利用したい意向もあるかもしれません。
パリサンジェルマンはオバメヤン選手の獲得間近と言われていましたが急に破談になったという情報もあります。
オバメヤン選手よりクリスティアーノロナウド選手を獲ろうと方針転換したとか?
マンチェスターユナイテッド
古巣のマンチェスターユナイテッドに対しては、クリスティアーノロナウド選手は全くしこりが残っておらず、チャンピョンズリーグで対戦した際も、本拠地オールドトラフォードのサポーターは拍手を送り、ロナウド選手もそれに応える微笑ましいシーンもありました。
問題はレアルマドリードでタッグを組んだモウリーニョの下でのプレーを望むことはあるのかどうかです。
犬猿の仲とも言われていましたが、サッカーの面だけはうまくいっていたようにも見えましたから、仲直りして赤いユニフォームを着てプレーする姿を見てみたいです。
結局、ケンカしそうですけどね。
マンチェスターシティ
資金面での障害はこのチームはないでしょう。
補強の決定権はかなり監督のペップ・グアルディオラにあるそうなので。
ペップがクリスティアーノロナウド選手を欲しいと思うかどうかが移籍が決まる鍵となりそうです。
ただし、ペップは欲しがりそうもないです。
バイエルンミュンヘン
レアルマドリード時代に一緒だったカルロ・アンチェロッティ監督との仲は最高でお互いをリスペクトしている理想的な関係でしたので。
またアンチェロッティのチームでプレーしたいと思うのは自然なことかもしれません。
バイエルンミュンヘン会長のウリ・ヘーネスさんは実際に40億円の脱税で懲役刑を受けた方ですからクリスチアーノロナウド選手の気持ちもわかるのではないでしょうか。
一緒にされたくないかもしれませんが(笑)
最後に
いかがでしたか?
クリスティアーノロナウド選手のレアル退団説についてまとめてみました。
脱税疑惑に関してはメディアが騒いでいるだけで実際に書類送検とかにはなっていませんから問題なしとなれば残留するでしょう。
ただし、メッシもそうですがスペインはサッカー選手の脱税をでっちあげて国内の話題をそらしたり、権威を示すのに利用したりしがちで、これは行政の問題ですね。
クリスチアーノロナウド選手だけでなくリーガエスパニョーラやレアルマドリードはスペイン国内からの収入より国外からの収入のほうが多いですから、ポルトガル人のクリスチアーノロナウド選手にたいして(メッシも)スペイン政府が徴税権を主張しすぎるのは違和感があります。
これからもクリスチアーノロナウド選手の移籍情報から目が離せません~!
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