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山田大記のプレースタイルは?スパイクを調査!日本代表や評価についても!

山田大記・プレースタイル

今回は、ジュビロ磐田からドイツへ、そしてさらなる活躍が期待されている

山田大記選手

についてお伝えします〜

山田大記といえば、トップ下でも左SHでも適用できる器用な印象がありますが、カールスルーエの退団が決まって今後について注目されますね。

日本代表にも選ばれたこともある山田選手ですが、そのプレースタイルや使用しているスパイク、評価について見ていきましょう。

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山田大記のプレースタイル

まずは、山田選手のプレースタイルについて注目してみました。

山田選手の特徴としては、

・プレースキックを含めた精度の高いキック
・左右両足から放たれるミドルシュート
・優れた戦術眼

が主に挙げられます。

やはり本人も中村俊輔選手のプレースタイルに憧れていると語っていたように、いわゆる「ファンタジスタ」、「10番」のようなプレースタイルだと言えるでしょう。

中盤でのプレーが多い山田選手ですが、得点について意識したコメントがインタビューを聞いていても多く、ゴールへの意識は高い選手。

また、日本にいた頃とドイツ移籍後でプレースタイルが大きく変わった点があるようです。

日本にいる頃は、いわゆる2列目でのプレーが多く、ドリブルで仕掛けるシーンを多くみることがありました。

しかし、ドイツ移籍後は自らのストロングポイントにドリブルはならないと感じたと山田選手は言います。

やはり、バイエルンのロッベンやリベリーをはじめ、海外のドリブラーはいとも簡単に1人、2人と抜いていくことが求められるので、「ドリブルに関しては能力不足を痛感した。」とインタビューで答えていました。

一方で、ドイツに移籍して自身が成長した部分としてボール奪取を挙げています。

山田選手はドイツ移籍後はボランチとして出場する機会も多く、173cmと海外では小柄な部類に入るため、相手選手との間合いを読む力やボディバランスが向上し、守備から攻撃に繋げられるようになっていったようですね。

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愛用スパイクは

続いては、山田選手の愛用しているスパイクについてお伝えします〜

山田選手はなんと中学時代からずっとプーマのスパイクを履いているんです!

ジュビロへ入団当時は「パワーキャットJSP」
山田大記・スパイク01

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カールスルーエの移籍当時からは「エヴォパワー1」
山田大記・スパイク02

山田選手によると、初めて履いたスパイクはプーマの銘品パラメヒコで、それ以来ずっとパラメヒコを中心に履いてきたようです。

中でも、静岡出身の山田選手が影響を受けたのが山田選手の中学時代からジュビロ磐田で活躍していた中山雅史選手なんですって。

その中山選手が着用していたモデルがそのパラメヒコであり、そういった憧れの気持ちも大きく影響してそうですね〜

そしてデザインや材質にもこだわりがあるようで、オレンジや黄色などの派手なデザインのもの、かつ天然皮革のものを使うようにしているんだとか。

人工皮革しかないモデルでも、わざわざ天然皮革で作ってもらうこともあるそうで、こだわりが感じられます。プーマのものへの拘りは強く、パラメヒコ以外にもデルムンドも好みだと山田選手は言っており、その系統であるエボパワーを履いていた時期もあるようです。

日本代表としてユニバーシアード大会に出場した際には、アディダスのスパイクを履くことが義務付けられていたようですが、その際にもしっかりとプーマに断りをいれる徹底ぶりでしたね。

日本代表に選出は?評価もチェック

そして、そんなプーマを愛する山田選手ですが、日本代表に呼ばれることはあるのでしょうか。評価についてもチェックしていきます。

山田選手はザッケローニ監督時代に2試合の代表経験がありますが、ドイツ移籍後は全く縁がありません。

ハリルホジッチ現日本代表監督は、海外でのプレーする選手を高く評価する傾向にあるように感じますが、山田選手の試合の視察に訪れたという話も聞きません。

ということはあまりハリルホジッチ監督の構想に入っていないのかもしれませんね。

ハリルホジッチ監督はデュエルを重要な要素として掲げており、いわゆるパサー型の選手はあまり呼ばれない傾向にあります。

特に中盤の選手はその傾向が強く、柴崎岳選手や柏木陽介選手などは一時的に呼ばれはしていたものの、定着しきれていません。

ただ、ドイツ2部という恵まれない環境下でプレーしてきた経験は貴重であり、戦力としては間違いなく期待できると選手なのでA代表としての山田選手を是非とも見てみたいですね。

また、いわゆるファンタジスタ系統の元代表選手からの評価はとても高く、現ジュビロ磐田監督の名波氏も、解説者の頃に日本代表に呼ぶべき選手として名前をあげていました。

やはり、本人も掲げているようにゴールに直結するプレーが増え、数字として結果が分かりやすくでるようになれば、評価も上がっていくのではないでしょうか。

最後に

ここまで、日本屈指の攻撃センスをもつ山田大記選手について特集してきました〜

プーマのスパイクへのこだわりには強いものがあるようですが、そこにはジュビロ磐田時代の大先輩・中山雅史選手の影響があったのですね〜
そんな偉大な先輩のように日本代表の舞台でも活躍できるよう、評価を上げていって欲しいものです。

カールスルーエの3年間の経験が今後も活かされていくことでしょう。

今後、山田大記選手が日本代表で飛躍する日を信じています~!

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