世界最高峰のビッグクラブ
レアル・マドリード!
歴代で見てもどの世代もいろんなスター選手ばかりですね。
ミーハーから熱狂なファンまで数多くいることですが、今回は歴代のレアル・マドリードの最強選手に迫っていきます。
レアルマドリードの歴代ベストイレブンと最強フォーメーションを主観的に考えてみましたので最後までご覧ください!
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レアルの歴代最強フォーメーションはこれだ!
システムは現在ジダン監督が使っている4-3-3のフォーメーションを使います。
攻撃的な選手にタレントが多いので、かなり攻撃的な布陣になりますがあくまでも願望が強い妄想としてお楽しみ下さい!
レアル歴代最強・Gk編
ゴールキーパーは悩む必要はありませんでした。
この人です!
イケル・カシージャス
レアルマドリード所属シーズン(1995~2015)
レアルマドリードの下部組織から育った守護神で16シーズンでレアルマドリードのゴールキーパーとして公式戦725試合に出場(歴代2位)
UEFAチャンピオンズリーグ最多出場記録を持っています。
18歳でレギュラーを獲得して19歳にして歴代最年少でチャンピオンズリーグ決勝に出場。
経験が重要なゴールキーパーというポジションで若い年代からビッグクラブで活躍し続け甘いルックスでも人気がありました。
185cm(実際はもっと小さい?)の身長は決してキーパーとして恵まれた体格とはいえませんが、ズバ抜けた反射神経でスーパーセーブを連発したレアルマドリードらしく華のあるキーパーです。
レアル歴代最強・DF編
豪華な攻撃陣のために目立たない傾向が強いレアルマドリードのディフェンス陣から4人を選出しました。
右サイドバックは悩みましたね。
ロベルト・カルロス
レアルマドリード所属シーズン(1996~2007)
史上最高の左サイドバックとの呼び声が高いレフティモンスターです。
爆発的なキック力とスピードで左サイドを切り裂きました。
100mのタイムは10秒9、キックは時速140キロを超えていたみたいです。
アウトサイドキックでのフリーキックの起動は物理学の研究対象となりました。(後に人間でも物理学的に可能と証明)
レアルマドリードでは11シーズンで通算512試合でディフェンスの選手としては異例の67得点を記録!
フェルナンド・イエロ
レアルマドリード所属シーズン(1987~2005)
707試合でセンターバックながら133ゴールを記録。
91~92シーズンでは得点ランキングで2位になりました。
187㎝の高身長ながらフリーキック、ペナルティーキックが得意で足下の技術が高いセンターバックの第一人者のような存在。
スター軍団をまとめたキャプテンシーへの評価も高い!
イエローカードが出た時の実況の方の困惑ぶりも良かったです。
セルヒオ・ラモス
レアルマドリード所属シーズン(2005~現在)
現役のセンターバックでキャプテンです。
レアルマドリードでは521試合に出場し68ゴールをあげています。
セットプレーでのヘディングで得点を量産!
超攻撃的な攻撃陣に対して守備が戦術的に脆弱になりがちなレアルマドリードにおいてセルヒオ・ラモス選手のスピードと対人守備能力はセンターバックの守備範囲を大きく広げ、攻撃陣をより高い位置でプレーさせることに成功しています。
2020年まで契約があるのでまだまだ活躍するでしょう。
ミチェル・サルガド
レアルマドリード所属シーズン(1999~2009)
右サイドバックのハードワーカーとして254試合に出場しました。
地味な選手ですが試合に出続けて一列前のルイス・フィーゴのサポート役と逆サイドのロベルト・カルロスが上がった時に逆サイドでバランスを取る役割をこなして末長く活躍しました。
レアルマドリードは右サイドバックは戦術的な理由かわかりませんが守備的で地味にチームに貢献するタイプが多くてミチェル・サルガドはその象徴的な選手かなと思います。
レアル歴代最強・MF・ボランチ編
アンカーとインサイドハーフ二人を選出します。
インサイドハーフ二人はかなり攻撃的ですがアンカーが何とかカバーするのもレアルマドリードっぽいかもしれません。
クロード・マケレレ
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レアルマドリード所属シーズン(2000~2003)
94試合に出場。
スター軍団レアルマドリードの中で中盤の底でハードワークしボールを奪い続けたフランス人ボランチです。
戦術的にマケレレに依存していたのに地味なマケレレに対するフロントの評価は低く黒人差別では?とかサッカーより話題を大事にしているのでは?とレアルマドリードのフロントへの批判が強まり
実際にマケレレを放出してデビッド・ベッカムを獲得してからチームは弱体化しました。
「どんなに金を積まれても、私の仕事に敬意がないので出て行く」との言葉を残したマケレレは金やメディアに支配されたクラブに対して一石を投じた選手としてレアルマドリードを語るうえで外せない選手。
ジネディーヌ・ジダン
レアルマドリード所属シーズン(2001~2006)
レアルマドリードでは224試合48ゴールを記録しています。
当時、史上最高額となる80億円でユベントスからレアルマドリードへ移籍。
ジダンがいた時のレアルマドリードはNHKのBSで放送していたので見ていた人も多かったのではないでしょうか。
銀河系軍団としてのレアルマドリードのイメージを形成したという意味で当時セリエAのスター選手だったジダンの獲得は画期的でした。
現在は監督を務めていて、選手と監督として初めてUEFAチャンピオンズリーグを優勝した功績も素晴らしい!
98年にバロンドールを獲得しています。
柔らかなボールタッチからの芸術的なスルーパスに世界中が酔いしれました。
ディ・ステファノ
レアルマドリード所属シーズン(1953~1964)
NHKが日本で初めてのテレビ本放送を開始して初のスーパーマーケット紀ノ国屋がオープンした1953年にレアルマドリードへ移籍。
アルゼンチンのリーベル・プレートでプレーしていたディ・ステファノをバルセロナとレアルマドリードが争奪戦の末にレアルマドリードが獲得し、リーグ優勝8回、得点王5回、バロンドールを2回獲得し他国、他大陸のスタープレイヤーを獲得して強くなるレアルマドリードのシステムが出来上がったのはディ・ステファノのおかげといってもいいでしょう。
現役時代はフォワードですが自由に動き回って自分でゲームを作って自分で決めるというスタイルで活躍しました。
現代サッカーでは中盤で使われるのでは?ということで強引に中盤で選出。
レアルマドリード396試合307ゴールを記録。
レアル歴代最強・FW・MF編
バロンドール2回受賞したブラジルのほうのロナウドは外しています。
レアルマドリードに来る前のほうが凄かったのと名前が紛らわしいという理由ですね。
個人的にはモリエンテスが好きなんですがここに入れるのは流石に抵抗があり外しました。
それではフォワードです!
クリスチアーノ・ロナウド
レアルマドリード所属シーズン(2009~現在)
394試合406ゴールは通算最多得点
バロンドール4回受賞。
言わずと知れたスーパースター。
ペップ・グアルディオラ時代のバルセロナ黄金期にバルセロナ1強にならなかったのは、メッシとクリスチアーノ・ロナウドという対立軸があってこそレアルマドリードを停滞期から再生させた選手かなと思います。
高速ドリブラーから点取り屋へ変貌した向上心も素晴らしい!
フロントと喧嘩するなら徹底的にやってほしいと思いますしその資格がある選手でしょう。
ラウール・ゴンザレス
レアルマドリード所属シーズン(1994~2010)
741試合323得点
レアルの下部組織出身でレアルマドリード歴代最多出場記録を持っています。
クリスチアーノ・ロナウドに抜かれるまでは、ディ・ステファノの記録を抜いて最多得点の記録を持っていました。
得点の嗅覚に優れワンタッチゴールを連発。
レアルマドリードの象徴としてのイメージはこの人が1番強いと思います!
ちなみにシミュレーション(審判を欺くために倒れる)を現役中に一度も取られたことがない選手で、紳士的な人間性も高く評価されました。
ルイス・フィーゴ
レアルマドリード所属シーズン(2000~2005)
レアルマドリードでは164試合38ゴールを記録。
リオネル・メッシに抜かれるまでリーガ・エスパニョーラ最多アシスト106!
2000年にバロンドールを受賞するほどのキャリア最高の時期バルセロナからレアルマドリードへ禁断の移籍は60億円という金額とともに大きな話題になりました。
バルセロナとの試合ではコーナーキックの際にビール瓶や豚の顔などを投げ込まれる状態でもコーナーキックを蹴り続けた男気も印象的。
2001年にはFIFA年間最優秀選手賞を受賞し禁断の移籍の選択の正しさを証明しました。
右サイドからスルスルドリブル突破して高精度のセンタリングをあげる姿は芸術です。
最後に
いかがでしたか?
どの世代もスター選手ばかりですが、流石に銀河系軍団レアルマドリードで11人に絞るのは難しかったです。
個人的にはプスカシュ、モドリッチ、クリスチアーノではないロナウドも十分ありかなと。
今後どんな素晴らしい選手が歴史を作っていくのか楽しみです!
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