今回は2019-2020年シーズンのバイエルンミュンヘンのスタメン・フォーメーションを予想していきます。
ニココバチ監督が優勝を目指す2019~2020シーズンのバイエルンミュンヘンについてまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
最終更新日8月24日
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バイエルンミュンヘンの2019フォーメーション図
バイエルンミュンヘンの2019フォーメーション図はこのように予想しました。
システムは4-3-3.
ペップグアルディオラ監督時代から5シーズン以上このシステムが基本となっていて、今シーズン変更する理由はありません。
両ウイングがサイドに張って横幅を作り、高さのあるセンターフォワードが中央に陣取り、ハーフスペースにインサイドハーフが進入する形が攻撃の基本形。
守備時は4-1-4-1となり、前線に1枚のみとなるのでポストプレーヤータイプのワントップが必要です。ウイングには自力でボールを前進できてサイドで質的優位を発揮できるドリブラータイプが好まれますね。
ウイングがサイドに張るのでサイドバックはやや内側で後方でバランスを取りつつビルドアップとカウンタープレスに備えるボランチタイプが合っています。
センターバックは広い守備範囲が求められて、後方のスペースは2枚でカバーします。
【2019-20最新】バイエルンミュンヘンのスタメン・フォーメーション予想!
バイエルンミュンヘンの2019-2020年のスタメンを予想していきます。
ゴールキーパーはマヌエル・ノイアー選手が不動の守護神です。
センターバックはニクラス・ズーレ選手、ベンジャミン・パヴァール選手。経験値ではボアテング選手が上回りますが、近年は不調で若手の二人にポジションを明け渡しています。
両サイドバックはダヴィド・アラバ選手とヨシュア・キミヒ選手が不動のレギュラー。キミッヒ選手は中盤でもプレーできるので、中盤で起用されるならパヴァール選手がこのポジションにスライドします。
アンカーはティアゴ・アルカンタラ選手。ビルドアップ能力が高くレギュラーポジションを掴むでしょう。
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インサイドハーフは得点力があるトーマス・ミュラー選手とパサータイプのコレンティン・トリッソ選手のコンビが相性が良いですね。
とくにミュラー選手は長年バイエルンミュンヘンを牽引してきたベテランでチームの顔といえる存在。控えにはドイツ代表の若手ゴレツカ選手がいます。
右ウイングはセルジュ・グナブリー選手。左ウイングはキングスレイ・コマン選手でこの二人も昨シーズンから引き続いてレギュラーポジションを掴むでしょう。
どちらもスピード、ドリブルに優れていて、サイドで積極的にドリブルを仕掛けて一人剥がすことによって中央のマークにずれを生じさせることができます。
バルセロナからレンタル移籍してきたフェリペ・コウチーニョ選手は左ウイングが得意なので、コマン選手からレギュラーポジションを奪いとる可能性があります。
イヴァン・ペリシッチ選手もウイングで能力が高い選手なので注目したいですね。フォワードは絶対的はエースストライカーのロベルト・レヴァンドフスキ選手が務めます。
2019-2020年の注目選手・課題点
バイエルンミュンヘンの2019~2020シーズンの注目選手、課題を考えてみます。
注目選手はレヴァンドフスキ選手。
バイエルン、レヴァンドフスキと2023年まで契約延長か…来週中にも発表と独紙(SOCCER KING) https://t.co/M5KWSTn746 pic.twitter.com/5utn9MfPaE
— オーバーへっど (@over_head8) August 24, 2019
昨シーズンも得点を量産してチーム得点王に輝きましたが、今シーズンも開幕戦で2得点をきめるなどエースストライカーとして健在ぶりをアピールしています。
レヴァンドフスキ選手以外の得点源をバイエルンミュンヘンは得られていないのが弱点でもありますね。
エースに依存しないチームを作ることが今シーズンのバイエルンミュンヘンの課題といえるでしょう!
バイエルンミュンヘンのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ
今回は2019-2020年シーズンのバイエルンミュンヘンのスタメン・フォーメーション予想でした。
ブンデスリーガで1強状態が続くバイエルンミュンヘンですが、ヨーロッパチャンピョンズリーグでは近年結果を残すことができておらず、ドイツサッカー全体の勢いのなさを感じます。
バイエルンミュンヘンが復調してドイツサッカー復活ののろしを上げたいところですね。今後の活躍に注目しましょう!
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