今回は2019-2020年シーズンのアーセナルのスタメン・フォーメーションを予想していきます。
ウナイエメリ監督が名門復活を目指して戦う2019~2020シーズンのアーセナルについてまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
大型補強を敢行したアーセナルのスタメンも変化があるでしょう。
※最終更新日8月27日
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アーセナルの2019フォーメーション図
アーセナルの2019-2020年のフォーメーションはこのようになると予想しました。
システムは昨シーズン同様に4-2-3-1。
トップ下とボランチにゲームメイカータイプを起用して、中盤のセンターで主導権を握り、空けたサイドのスペースからサイドハーフがワイドストライカーとしてゴール前に進入。
大外からはサイドバックがオーバーラップして、ポゼッションスタイルですが、縦へのスピードのある攻撃で得点機会を得ていきます。
このスタイルは前監督のアーセン・ヴェンゲル氏が築いたもので、ウナイエメリ監督は守備とビルドアップの規律をもたらして、良い部分は変えずに引き継いでいる印象を受けます。
守備時は4-4-1-1となりゾーンディフェンスを敷き、強度がエメリ監督が就任してから高まっていますね。
【2019-20最新】アーセナルのスタメン・フォーメーション予想!
アーセナルの2019-2020年のスタメンを予想していきます。
まずウナイエメリ監督はイギリス紙『ガーディアン』のインタビューで、今シーズンのスカッドについて昨シーズンには出場機会を得ていたエルネニー選手とムスタフィ選手を構想外という趣旨のコメントしているので、二人は予想から外します。
ゴールキーパーはベルント・レノ選手が昨シーズンから引き続いてゴールマウスを守ります。
センターバックはソクラティス選手とダヴィド・ルイス選手。左サイドバックはコラシナツ選手とナチョ・モンレアル選手が争います。
コラシナツ選手は強盗被害に遭ったため戦線を離脱中でしばらくはモンレアル選手が務めそうです。
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右サイドバックはエインズリー・メイトランド・ナイルズ選手とベジェリン選手の争い。開幕2試合はエインズリー・メイトランド・ナイルズ選手が出場しています。
ボランチはジョゼフ・ウィロック選手、マッテオ・グエンドゥジ選手、ジャカ選手、トレイラ選手が2枠を争い、開幕からジョゼフ・ウィロック選手、マッテオ・グエンドゥジ選手がポジションを奪いました。
右サイドハーフはピエール・エメリク・オバメヤン選手、ニコラスペペ選手、ムヒタリアン選手が候補。オバメヤン選手が一歩リードしています。
左サイドハーフはリース・ネルソン選手が起用されていますね。
トップ下にはダニ・セバージョス選手、ムヒタリアン選手、エジル選手の名前が挙がるでしょう。現在エジル選手は強盗被害の影響で試合からは遠ざかっています。
そのすきに新加入のセバジョス選手がアピール中ですが、エジル選手がポジションを掴むでしょう。
センターフォワードにはアレクサンドル・ラカゼット選手が起用されていますが、ペペ選手が右サイドハーフでフィットするとオバメヤン選手がセンターフォワードで起用される可能性もありますね。
2019-2020年の注目選手・課題点
アーセナルの2019~2020シーズンの注目選手、課題点はというと、能力が高く、もらっている給料も高い選手が戦術にフィットできるのかどうかというところ。
ウナイエメリ監督は戦術的に細かいタイプなので、エジル選手、ダヴィド・ルイス選手、ペペ選手のような個人能力に優れた選手は型にはめるとはみ出てしまい良さが生かせない可能性もありそうですね。
注目はエジル選手。
おお。セバージョスがエジルと!!次のリヴァプール戦、マドリーの試合と時間かぶってるのよねぇ。。。 pic.twitter.com/XXm755e3b7
— Ramona2 (@RMMK69) August 22, 2019
天才肌で攻撃に違いを作れる選手ですが、守備面でのマイナスも大きいので監督の力量が問われますね。
また、セバジョス選手も同様の働きが期待できますから、この二人の起用法に注目!
アーセナルのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ
今回はアーセナルのスタメン・フォーメーション予想でした。補強には珍しく積極的でタイトルを狙いに来たという印象を受けます。
ここまで資金を投じたからにはチャンピョンズリ―グ出場権は最低でも取りたいですね。タレントぞろいなのでハマると強いと思います。
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