昨シーズンはプレミアリーグを制したもののチャンピオンズリーグで優勝はならず。今シーズンはビッグタイトル2冠を狙います。
今回の記事では、あなたも気になっているであろう2019年~2020年最新版のマンチェスター・シティフォーメーション図とスタメン予想を紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
昨年からのフォーメーションに大きな変更はありませんが、その辺り詳細を見ていきましょう!
最終更新日:2019年8月22日
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マンチェスターシティ2019-20最新フォーメーション図
それではさっそくマンチェスターシティ2019-20シーズンのフォーメーションを予想していきます。
マンチェスターシティの基本フォーメーションは昨シーズンから4-3-3システムを使用。両ウイングが大きく外に張り出して横幅を取り、相手の陣形を包み込む形です。
サイドバックはウイング、インサイドハーフと連携して三角形を形成。
ポジションチェンジはあまり多くなくて、全体で陣形を維持しながらペナルティーエリアに迫ります。
守備時は4-1-4-1でブロックを形成。
前線に1枚しかいないのでゴールキーパーが積極的にビルドアップに参加して相手に即時奪回をさせません。
全体のボールキープ・前進能力が高いので、ワントップにはポストプレーよりも裏のスペースに駆け引きしてディフェンスラインを下げるプレーが求められます。
インサイドハーフにはシャドーストライカーとしてゴール前に顔を出すことも求められますね。
センターバック、アンカーには高いビルドアップ能力と守備範囲の広さが必要で、この3人が大きなタスクを負うことで横幅と縦幅を取りつつ、中央も薄くならない陣形を維持することができるわけです。
【2019-20最新】マンチェスターシティのスタメン・フォーメーション予想!
ゴールキーパーは昨シーズンに引き続きエデルソン選手がファーストチョイス。
センターバックには右にストーンズ選手、左にラポルテ選手が濃厚でオタメンディ選手が控えます。
右サイドバックにはウォーカー選手が1番手で攻撃的で今シーズン獲得したカンセロ選手。左サイドバックにはギンチェンコ選手が1番手で怪我から復帰を目指すメンディー選手が控えます。
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アンカーには新加入のロドリ選手とフェルナンジーニョ選手が横一線。インサイドハーフにはダビドシルバ選手、デブルイネ選手がレギュラークラス。ギュンドガン選手が待機。
左ウイングはスターリング選手、右ウイングにはベルナルド・シルバ選手。右の控えはマフレズ選手。左は怪我をしてしまいましたがサネ選手が控えていますね。
センターフォワードはアグエロ選手が1番手でジェズス選手が控えます。
2019-2020年の注目選手・課題点
2019年-2020年シーズンは左サイドバックのギンチェンコ選手の成長が飛躍の鍵となるでしょう。
メンディー選手が怪我、デルフ選手が移籍したので、左サイドバックは22歳ギンチェンコ選手が中心となります。
左足のキック精度が高く、視野の広さ、戦術眼の高さがありますが、サイドバックとしては対人守備能力にものたりなさがありますね。
攻撃性能は左サイドバックの選手として世界トップクラスなので、守備が伸びていけば世界最高の左サイドバックに成長していくことでしょう。
2019-2020の課題点
課題は「守備の安定」だと言えます。
センターバックの層が薄く対人守備能力に不安があるので、カウンターアタックを受けないような安定したポゼッションをしていくことが重要ですね。
カウンターリスクを警戒して、仕掛けのパスが出せない状態となると不味いです。今季のマンチェスターシティの調子を見極めるにはボールの失い方を見ると良いと思います。
2019-2020の注目選手
注目選手はロドリ選手。
これまでビルドアップ能力、チャンスメイク能力に欠けながらもフェルナンジーニョ選手を起用してきたのはカウンタープレスの際にボールを奪い取れる力強さがあったから。
ロドリ選手は攻撃、守備ともに能力が高くてポジションを奪いとるポテンシャルがあります。
マンチェスターシティが昨シーズンから伸びしろがある部分はアンカーポジションでしょう。
また、昨シーズンは大半を怪我で棒に振ったデブルイネ選手が復帰。チームの大黒柱が帰ってきて多くのラストパスでアシストを決めてくれるでしょう!
ジェズス選手も昨シーズン怪我でしたが、復帰して存在感を放っているので注目。このように補強が派手だったわけではないですが、昨シーズンのけが人が戻ってきて戦力を底上げしています。
マンチェスターシティのスタメン・フォーメーション情報についてのまとめ
今回はマンチェスターシティのスタメン・フォーメーション予想でした。
今季のプレミアリーグ優勝候補筆頭ですね。リバプールと並んで2強という印象です。チャンピオンズリーグと並行して優勝を狙えるだけの選手層がありますから、期待したいですね。
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