スポンサーリンク




エンドンベレのプレースタイルと凄さを徹底検証!

エンドンベレ

今回はフランス代表の若手ボランチ

エンドンベレ選手のプレースタイルと凄さについて検証してみました。

2018年10月に代表に初招集されたわけですが、同じフランス代表の絶対的ボランチであるポグバ選手以上といった呼び声もあるエンドンベレ選手。

今後フランスを背負っていく要素は沢山ありますので、エンドンベレ選手のプレースタイルを「ドリブル」「パス」「対人守備能力」「身体能力」にわけて解説してからエンドンベレ選手の凄さについても検証していきますので、最後までご覧ください。

スポンサーリンク

エンドンベレのプレースタイル【ドリブル】

エンドンベレ選手のプレースタイルを紹介していきます。

まずはプレー動画をご覧ください。

フィジカルコンタクトに優れて、左右両足でドリブルが出来て相手をブロックしながら足が届かない位置でボールをキープしながら、展開したり、パスコースがなければ前方にボールを運ぶドリブルが出来ます。

2列目のアタッカーとしてプレーしても世界でトップレベルになれるような攻撃性能を持った選手がボランチをやっているということがエンドンベレ選手のプレースタイルの特徴かなと思います。

エンドンベレのプレースタイル【パス】

サイドチェンジのロングフィードがうまいこととスルーパスが通せることがエンドンベレ選手の特徴ですね。

シンプルにワンタッチパスでリズムを作るような判断の速さが出てくるとボランチとしてさらに幅が広がると思いますが、ここはボールキープ力があることの強みとなかなか両立させることが難しい部分なので、より前方に推進力を持って攻撃に絡んでいくタイプになるのか、後方から展開するタイプとなるのか今後に注目したいですね。

エンドンベレのプレースタイル【対人守備能力】

エンドンベレ選手は、とくにボールを奪う能力に優れています。

スピードを持って相手との距離を詰めて、ボールと相手との間に身体を入れてボールを自分のものにしてしまいます。

ダブルボランチで相方のボランチがスペースを埋めてエンドンベレ選手がボールに食いつくというバランスの中で生きるタイプだと思いますが、ワンボランチとしてマンチェスターシティのようなポゼッションスタイルのチーム野中でスペースカバーをしながら攻撃陣がボールを奪われた瞬間にカウンタープレスをかけて即時奪回するという役割で起用するのも面白いですね。

スポンサーリンク

ボールを奪ってからそのままドリブルで攻め上がることが出来るのも攻撃面で魅力的です。

エンドンベレのプレースタイル【身体能力】

エンドンベレ選手は身長は181㎝で空中戦が弱点になるサイズではないですね。

スピード、パワーに優れていますが、俊敏性が高い部分も素晴らしいです。

直線的な動きだけではなく、方向転換やターンも素早いところが身体能力としては特徴だと思います。

また、ミドルシュートも強烈なものを持っています。
そして、最大の武器は運動量。

総合的なな身体能力が高い選手が無尽蔵のスタミナで動き回ることができるので、相手にとっては脅威ですね。

エンドンベレの凄さって何?

エンドンベレ選手の凄さは一言で言えば「万能性」とまとめることができるでしょう。

攻撃、守備、身体能力に関して弱点になるような部分がなく、どこを切り取ってもハイレベルで、今後どんなタイプの選手に成長していくのかまだ分からないですね。

フランスリーグアンの強豪リヨンでプレーしながら、才能を持て余しているところが末恐ろしいと感じます。

リヨンの指揮官ジェネジオはイタリアメディア『トゥットスポルト』に対して

「相手のコンタクトを苦にしないし、囲まれながらでも的確なパスができる。そしてドリブルはしっかりキープできる力があるし、止めることも難しい」
「彼の実力に疑いの余地はない。私はあまり誰かとの比較が好きではないが、エンドンベレは新たな(ポール)ポグバになれる存在だ」

「タンギが将来的にユーヴェのようなクラブに移籍しても全く驚かないし、トップクラブで主軸になれる存在だ。ただ、今は彼がリヨンで成長する姿を間近に見ることができて楽しいよ。ただ、まだ得点力が物足りないかもね。シーズンに8~10ゴール決めるような選手になってほしい」

とコメントしています。

ビッグクラブにふさわしい選手で、マンチェスターユナイテッドのポグバ選手に匹敵する選手であることに太鼓判を押しています。

また「得点力が弱点」といわているということは、ジェネジオ監督は攻撃的なボランチとエンドンベレ選手を考えていることがわかりますね。

ユベントスとマンチェスターシティが獲得争いで競合していますが、チームスタイルがかなり違う2チームなので、ユベントスでは攻撃的なボランチ。

マンチェスターシティでは守備的なボランチで起用されると思います。

得点力不足の弱点が露呈しないのはマンチェスターシティが考えている起用法(ワンボランチ)かなと個人的には考えます。

最後に

いかがでしたか?

今回はフランス代表のエンドンベレ選手のプレースタイルを中心に紹介しました。

現在所属のリヨンから、2019年夏の移籍市場でビッグクラブ移籍が濃厚でしょう。

リヨンの会長も引き留めることは難しいと将来的な移籍を認めていますので。

今後のステップアップが間近に迫っているエンドンベレ選手から目が離せませんね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました