マンチェスターUの歴代ベストイレブン・フォーメーション

今回は、世界最高クラブの1つで、イングランドの強豪、「赤い悪魔」で知られるマンチェスターユナイテッドの歴代最高ベストイレブン・フォーメーションを考えてみました。

11名では収まらない程、名選手が多いクラブです、クラブへの貢献の長さ、寄与度、インパクトを中心に考えました。

比較的昔の面子にはなりましたが、どうぞご覧ください。

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マンチェスターUの歴代ベストイレブン・GK

ゴールキーパーは、名手揃いです。ファン・デル・サール、デ・ヘア、も貢献度が大きく、候補に挙がりましたが、世界No.1、伝説の名キーパー、ピーター・シュマイケルを選びました。

ピータ-・シュマイケル

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ピータ-・シュマイケル

1963年11月18日生まれ。
元デンマーク代表。
在籍1991-1999年。
292試合出場

20世紀を代表する名ゴールキーパーの一人です。

193cmと大柄のシュマイケルは、元々ハンドボールのゴールキーパーでした。

大柄でいて瞬発力に優れ、キーパーとしての資質に優れたシュマイケルは、圧倒的な存在感、安心感で、マンチェスター・ユナイテッドの守護神に8年間君臨。

リーグ優勝5回、FAカップ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝1回に貢献しました。特に、キャプテンとして1999年にトレブル(三冠)を達成し、伝説のキャプテンとなりました。

マンチェスター・Uの黄金期を支えた守護神です。

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・DF

ディフェンダーは、アダムス、エインセ、エブラ、ブラウンなども候補に挙がりましたがセンターバック2名、サイドバック1名の名選手の選出です。攻撃的選手が多いので、本当に厳選しました。

リオ・ファーディナンド

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・リオ・ファーディナンド

1978年11月7日 生まれ。元イングランド代表。
在籍2002~2014年
312試合出場7ゴール

リーグ6回、FAカップ1回、チャンピオンズリーグ1回の優勝をチームにもたらし、完全無欠の世界最高センターバックとして、12年間マンチェスター・Uで活躍したファーディナンド。

高さ、スピード、テクニック、全てにおいて世界最高峰でエレガントなセンターバックとして、人々を魅了しました。

また、最終ラインからユナイテッドの黄金期を抜群のキャプテンシーで牽引しました。リーダーとしての立ち振る舞いも、ファンの心を掴みました。

ネマニャ・ヴィディッチ

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ネマニャ・ヴィディッチ 

1981年10月21日生まれ。元セルビア代表。
在籍2006~2014年
211試合出場15ゴール

ファーディナンドの加入4年後に入団したヴィディッチもまた、ファーディナンドと同時期に世界的なセンターバックとして、鉄壁のディフェンスを作り、相棒と共に、ほぼ全ての主要タイトルを獲得しました。

強靭なフィジカルでの空中戦、ボール奪取力に優れていたヴィディッチは、全盛期間違いなく、超ワールドクラスのセンターバックでした。

ギャリー・ネビル

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ギャリー・ネビル

1975年2月18日生まれ。元イングランド代表。
在籍1992~2011年
400試合出場5ゴール

ファーガソン監督がユースアカデミーから育て、チームを支えたメンバー、ベッカム、スコールズ、ギグスの中でも、いぶし銀の活躍を続けたクレバーな鉄人サイドバックがギャリ―・ネビルです。

リーグ優勝10回、チャンピオンズリーグ優勝を2回経験したネビルは、ロイ・キーン引退後、キャプテンとしても、チームを牽引してきました。小柄ながらCBとしてもプレーできるネビルは、最終ラインの統率力に優れて降り、世界最高峰のサイドバックでした。

また、実の弟であるフィリップ・ネビルも同時期にサイドバックを主としたユーティリティープレイヤーとして、チームを支えました。

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・MF

豪華な面々の中、伝説的な活躍を見せた4選手をリストアップしました。

ファーガソン監督が育てた選手が3選手入り、改めてファーガソンの育成力、そのマネージメント能力に驚かされました。
では、ご覧ください。

デビット・ベッカム

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・デビット・ベッカム

1975年5月2日生まれ。元イングランド代表。
在籍1992~2003年
265試合出場62ゴール

サッカーに詳しくない人でも知っているサッカー選手、スーパースターのベッカムがメンバー入りです。

ベッカムといえば、イギリスのアイドル、スパイスガールズのヴィクトリアと交際、結婚した事から、メディアスターのイメージも強いですが、選手としても、リーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回の優勝。

2003年にレアル・マドリードに移籍してしまいますが、マンチェスター・Uの栄光の7番を背負い、長きに渡りチームに貢献しています。

特に1999年に達成したトレブルで、ベッカムは中心選手として活躍したことにより、同年のバロンドールとFIFA最優秀選手で2位に選出されています。

ベッカムといえば、右サイドからの正確なクロスキックと、世界最高と言われたフリーキックが代名詞です。

また、チームプレーに徹したハードワーカーとしても、チームを支えました。

端正なルックスからどうしても派手なイメージもありますが、実際は、サッカーに対して、いつもプロフェッショナルで、真面目。チームの為に、ハードワークを厭わない素晴らしいプレイヤーだったと思います。

ポール・スコールズ

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ポール・スコールズ

1974年11月16日生まれ。元イングランド代表。
在籍1993~2011年、2012~2013年
499試合出場107ゴール

リーグ11回、FAカップ3回、チャンピオンズリーグ1回の優勝を達成し、ファーガソン監督がユースアカデミーから育てあげたメンバーの中で、1990年台から2010年代までギグスと並び長期に渡り、チームの黄金期、変革期を支えました。

FWからMFまでなら、どのポジションも器用にこなす選手でしたが、本職は1.5列目のトップ下のアタッカーです。

晩年は、センターハーフとして中盤の底から試合をオーガナイズ。得意のミドルシュートやミドルパス、抜群のテクニックとサッカーセンスに溢れたスコールズは、サッカーファン多くのサッカー選手からも尊敬されており、ジダンや、アンリやシャビ、イニエスタなど同時期の世界最高プレイヤーからも高く評価され、愛されています。

ライアン・ギグス

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ライアン・ギグス

1973年1月29日生まれ。元ウェールズ代表。
在籍1990~2014年
672試合出場114ゴール

リーグ13回、FAカップ4回、チャンピオンズリーグ2回を制し、イングランドでサッカー史上最もタイトルを獲得した選手です。

20年以上に渡り、ジャックナイフと言われた斬れ味鋭いドリブルで、ユナイテッドの左サイドを支配し、鉄人の異名で呼ばれています。

18歳でトップリーグデビュー後、ベッカムやスコールズらと共に、ユナイテッドの黄金期を築きます。

年齢を増すごとにスピードでガンガン抜いていくプレーは無くなりましたが、技術で相手を手玉に取り、ドリブル技術が落ちる事はなく、卓越した戦術理解力で晩年はセンターハーフとして活躍しました。

ボビー・チャールトン

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ボビー・チャールトン

1937年10月11日生まれ。元イングランド代表。
在籍1954~1973年
759試合出場249ゴール

イングランド史上最高の選手と言われ、ユナイテッドの伝説の選手です。

1966年に自国開催のW杯でキャプテンとして、優勝を達成し、バロンドールを獲得。

テクニックとパワーを兼ね備え、利き足の左足から放たれる弾丸ミドルシュートが、代名詞でした。

キャプテンとしての模範的な立ち振る舞いも、同時期に活躍したジョージ・ベストの奔放さをより際立てていましたが、チャールトンのプロフェッショナルさを多くの選手が模範とし、少年期のベッカムなどの刺激となったようです。

また、ミュンヘンの悲劇と言われた飛行機事故により、多くの犠牲者を出したチームを再び鼓舞し、チャンピオンズリーグ制覇を達成する姿にも多くの感動が集まりました。

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マンチェスターUの歴代ベストイレブン・FW

今回外れてしまったのが、C・ロナウド、ルーニーです。

ユナイテッドには伝説的な選手が多く、歴代最高得点記録をとったルーニーも、タイトルの数では彼ら伝説プレイヤーには及びませんでした。

また、C・ロナウドも世界最高選手とされていますが、ユナイテッドから移籍したレアル・マドリードでさらに怪物級の活躍をしていったこともあり、今回のユナイテッドの最高メンバーからは外させて頂きました。

では、ご覧ください。

デニス・ロー

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・デニス・ロー

1940年2月24日生まれ。元スコットランド代表。
在籍1962~1973年
309試合出場171ゴール
1964年 欧州年間最優秀選手

アクロバットなシュート、ヘディングを武器に、同時期に世界最高選手と評されていたボビー・チャールトン以上の人気を誇り、ユナイテッドの黄金期を築きました。

気性は、昔の選手らしく非常に荒く、激しい闘争心とガッツで、『金髪の悪魔』と恐れられていました。決定力に優れた生枠のストライカーで、1964年にバロンドールを獲得しました。

スコットランド人で唯一のバロンドール獲得者として、その名を広く知られています。

ジョージ・ベスト

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・ジョージ・ベスト

1946年5月22日生まれ。元イングランド代表。
在籍1963〜1974年
361試合出場137ゴール

ボビー・チャールトン、デニス・ローと共に、黄金トリオでチームの全盛期を支えた世界最高のウイングです。
また、アイドルのようなルックスで5人目のビートルズと呼ばれ、多くのファンに愛されました。

1968年に史上最年少でバロンドールを受賞し、ペレ・マラドーナ・クライフ・ジダン、などの世界最高の選手と同列で、テクニック・スピード・判断力全てにおいて、そのプレーが世界最高であったと言われています。

一方、27歳でユナイテッドを去り、その後の自由奔放な私生活が度々報じられるなど、世界最高のプレーに見合ったメンタリティーを保持していなかったと言われています。

エリック・カントナ

マンチェスターUの歴代ベストイレブン・エリック・カントナ

1966年5月24日生まれ。元フランス代表
在籍1992~1997年
143試合出場64ゴール

90年代に低迷していたユナイテッドの復活に中心選手として貢献し、ファンからもチームメイトからも愛されたのが、カントナでした。強靭なフィジカルとテクニックを併せ持っていたカントナは、練習でも模範的な行動から、ベッカムやスコールズ、ギグスの成長に大きな影響を与えたと言われています。

カリスマ的だったカントナですが、観客席にカンフーキックを見舞うなど数々の伝説エピソードを持った個性豊かな選手でした。

マンチェスターU・歴代最強フォーメーション

ユナイテッドで最もベーシックなフォーメーションは、サイドに選手を置いた4-4-2ですが、今回は、人選の都合もあり、3-4-3のフォーメーションとさせて頂きました。

それぞれの技術が際立ちますが、ベッカム、スコールズ、チャールトン、ネビルなどチームを動かし、試合を回していく選手も多いので、非常に魅力的な攻撃サッカーが期待できると思います。

最後に

以上、マンチェスターユナイテッドの歴代ベストイレブン・フォーメーションにを考えて見ました。

言い出せばきりがないくらいいますが、Cロナウド選手、ルーニー選手はあえて外す形となりました。

とはいっても豪華すぎるメンバーではないでしょうか。

やはりヨーロッパ最高のチームを表していますね。

今後もマンチェスターユナイテッドからスーパースターが何人も誕生していくことでしょう。