今回はヴィッセル神戸退団濃厚と報じられているセンターバックの
岩波拓也選手の移籍の噂
について取り上げていきます。
岩波選手は2017シーズンでヴィッセル神戸との契約が切れるわけですが、退団が濃厚ということで報道されていますね。
というわけで、神戸と契約が切れる岩波の移籍先を予想!
そして、海外移籍の可能性に関してもまとめてみましたので最後までご覧ください!
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岩波拓也は神戸退団濃厚?その理由は?
今季でヴィッセル神戸との契約が切れる23歳の岩波拓也選手は退団濃厚とされています。
理由としては、まずフロントへの不信感が挙げられます。
ネルシーニョ監督を更迭してポドルスキ選手を獲得。
ポドルスキ選手の居心地のいいチームにするためにネルシーニョ監督を切ったようにも見えましたね。
また、年俸6億円のポドルスキ選手との格差にも納得出来ない部分があったのかもしれません。
また、同世代の植田直通選手、三浦弦太選手が日本代表入りしているので、上位チームでレギュラー争いをすることで成長していきたいという思いもあるかもしれませんね。
岩波拓也選手は今季で契約が切れるので移籍金は0円。
中学生時代からヴィッセル神戸の下部組織に所属していため育成費が7200万円かかりますが、育成費さえ払えばあとは本人の意思次第で移籍が決まります。
というわけでオファーが殺到しているんだとか。
移籍先も岩波拓也選手が自由に決めることができますね。
浦和レッズ
日刊スポーツが浦和レッズが獲得に乗り出していると報じています。
慢性的なセンターバック不足に悩まされている浦和レッズ。
特殊な攻撃サッカーをするミハイロ・ペトロビッチ監督の長期政権の影響で本職がセンターバックの日本人選手はなんと0人
というバランスの悪い選手編成になってしまっています。
センターバックが必要なのは明らかなので、ビルドアップ能力が高い本格派センターバックの岩波拓也選手争奪戦に参戦するのは確実かなと。
セレッソ大阪
ルヴァン杯で初タイトルを獲得したセレッソ大阪はユン・ジョンファン監督の守備組織の構築に定評があり、また、日本代表選手も多いので岩波拓也選手も学ぶ事が多いでしょう!
また、セレッソ大阪としてもマティ・ヨニッチ選手の相方のセンターバックが安定していないためのと戦術的に見てサイドチェンジできるセンターバックが居るともうワンランク上に行けると思うので個人的には一番フィットするチームだと思います。
ルヴァンカップ優勝で賞金1億5000万円獲得したので資金的な不安はありません。
距離的にも神戸と大阪は近いので、移籍の可能性はあるかなと思います。
ガンバ大阪
ガンバ大阪への移籍は日刊スポーツが報じています。
補強リストの最上位なんだとか。
ファビオ選手、三浦弦太選手のセンターバックコンビで安泰のようにも見えるガンバ大阪も岩波拓也選手の獲得に名乗りをあげているようです。
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外国人選手を前のポジションで取りたいので、ファビオ選手を放出して外国人枠を空けたいという狙いがあるのかも。
そうなると次はファビオ選手獲得の争奪戦が起きそうです。
鹿島アントラーズ
昌子源選手に海外移籍の噂がある鹿島アントラーズ。
もし昌子源選手が移籍するなら植田直通選手と育成年代からコンビを組んできた岩波拓也選手は最適な補強だと思います。
J1優勝がほぼ決まりの鹿島アントラーズは、優勝賞金として総額22億円を獲得することになりますから、資金面での障害は全くないですね。
また、鹿島アントラーズはセンターバックの育成に定評があるので岩波拓也選手も鹿島アントラーズに移籍すればまだまだ成長できるでしょう!
デイリースポーツが鹿島の名前を挙げていますね。
川崎フロンターレ
こちらもデイリースポーツが川崎フロンターレが獲得に乗り出したと報じています。
極端にセンターバックからパスを繋いで攻撃するスタイルの川崎フロンターレには岩波拓也選手のビルドアップ能力はうってつけです。
ヴィッセル神戸での岩波拓也選手のプレーを見てももっとつなぎたいのに・・・と思っているんだろうなと感じますが、そんなストレスは川崎フロンターレでプレーすればないですね。
川崎フロンターレのセンターバックは、奈良竜樹選手、谷口彰吾選手がレギュラーでエドゥアルド選手が3番手という序列ですが、エドゥアルド選手はおそらく移籍するので3番手を確保しておきたいという狙いがあると思います。 (外国人枠も空きますし)
また、奈良竜樹選手は海外志向が強い選手ですし、川崎は来季ACLへの出場も濃厚なので計算できるセンターバックは獲得しておいて損はないですね。
海外移籍の可能性は
岩波拓也選手は若手時代から語学が堪能で海外志向の強い選手でしたが、海外移籍の可能性はどうなんでしょうか?
個人的にはないと思います。
理由は日本代表の昌子源選手ですら海外移籍は難航しているからです。
日本人センターバックとして成功した選手は吉田麻也選手ひとりですから、海外での日本人センターバックへの評価の低さを考えると海外移籍は難しいでしょう!
また、Jリーグも放映権収入などで各チーム経営規模が大きくなっているので、Jリーグにいても稼げる環境になっているだけに無理をして日本から出る必要も無くなってきていることも海外移籍が現実的ではない理由でしょう!
年俸が下がってもベルギーやオーストリアあたりからステップアップするという挑戦をする可能性はありますが、年齢的にも、もうラストチャンスですね。
海外移籍するとしたら、日本での実績やお金と安定を捨てる非常に勇気のいる決断になるでしょう!
CHECK岩波拓也の彼女は?スピードが評判!プレースタイルや年俸と評価についても
最後に
いかがでしたか?
今回はヴィッセル神戸の岩波拓也選手の移籍に関する情報を取り上げました。
個人的には、浦和レッズ移籍の可能性が高いかなと思います。
どこのクラブに移籍しても空中戦を武器に守備の要として活躍してくれることでしょう。
オフシーズンも岩波拓也選手の動向から目が離せないですね。
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