高校サッカーインターハイ2019!
今回は2019年の高校サッカーインターハイの優勝候補と注目選手をまとめていきます。
2018年は山梨学院高校が前評判をくつがえす優勝を飾りましたね。
令和1回目となる今大会は真夏に沖縄で行われます。
熱中症対策を万全にして臨んでもらいたいですね。
それではご覧ください!
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高校サッカーインターハイ2019【優勝候補】
インターハイは全国高校サッカー選手権と比較するとチーム立ち上げから時間が無いので、番狂わせが多い印象です。
夏の沖縄開催なので南のチームが有利になると予想しました。
昨年度は山梨学院が優勝しましたが、令和初となる高校サッカーインターハイ2019の優勝候補はこちら!
尚志学園高
福島代表の尚志学園高は全国高校サッカー選手権でベスト4に進出した新興勢力でエースの染野唯月選手を擁する今年はダークホースではなく優勝候補の一角という表現が適切でしょう!
コンパクトな守備組織からのショートカウンター、パスワークからの崩しを武器にバランスのとれたチームとなっています。
青森山田高校
青森県出身の青森山田高校は全国高校サッカー選手権優勝の優勝候補の絶対的本命です。
ポゼッション、カウンター、パスワーク、サイドアタックのどのパターンでも攻撃できて守備も固いというチームですが、真夏の沖縄は青森の選手達にとっては熱すぎるかもしれませんね。
東福岡高校
福岡県代表の東福岡高校は東の横綱が青森山田高校なら西の横綱は東福岡高校といわれるほどの強豪。
部員数、環境ともに高校サッカーでトップクラスで縦に速いカウンターサッカーを軸にどんな相手にとっても嫌なサッカーをする力があります。
全国高校サッカー選手権では結果を残せなかった悔しさを晴らすことが出来るでしょうか?
富山第一
富山県代表の富山第一高校は2014年に全国高校サッカー選手権初優勝を果たして以降、強豪であり続けています。
過去20年でインターハイ出場は15回と富山県で圧倒的な強さを誇り、戦術マニアの大塚監督が緻密なサッカーを展開していきます。
富山県のタレントを集めていて技術水準が高いですね。
米子北高校
鳥取県出身の米子北高校はディフェンダーの高橋祐翔選手を中心にした守備に機軸をおいた力強いサッカーが持ち味。
堅守速攻型で縦に速い攻撃をします。
昔ながらの高校サッカーのスタイルを継承していて、フィジカルコンタクトの強さ、ハードワークで優位に立ちます。
県内の優秀な選手がサンフレッチェ広島ユースなどに流出してしまう地域なので、上手くない選手でも戦えるチームを毎年作ってきます。
日本代表昌子源選手の母校。
高校サッカーインターハイ2019【注目選手】
高校サッカー選手権2019の注目選手を紹介します。
トップクラスのタレントはJユース組以上ではないかというほど高校にタレントが流れています。
世代トップクラスのタレントでパリオリンピック世代の中心選手になるであろう逸材が揃っていますのでご覧ください!
武田英寿・青森山田高校
プレミアリーグEAST 第6節
青森山田高校
№10 武田英寿
今節はサスペンションでお休みでしたが、裏方としてチームをしっかりサポート!#青森山田#武田英寿 pic.twitter.com/ZgmWCx80iW— 木南 (@fu17fc) 2019年5月11日
優勝候補筆頭の青森山田高校のトップ下。
スルーパス、ドリブルが得意でJリーグがすでに熱視線を送っているようです。
青森山田高校と武田英寿選手は今年度の高校サッカーの中心にいるといっても過言ではないでしょう!
染野唯月・尚志学園高
【⚽️日本高校サッカー選抜 欧州遠征🇳🇱🇩🇪】
あす11時〜日テレG+にて
『高校サッカー欧州遠征記2019』を放送いたします。スポンサーリンク
選手権で衝撃の #ハットトリック、#染野唯月 選手(尚志3年)。大会期間中、大事な一戦を前に抱いたある思いとは。高卒でのJリーグ入りも期待される染野選手の夢に注目です。 pic.twitter.com/nFGlw0zLF8
— 日テレ高校サッカー公式 (@ntv_hss) 18. maj 2019
尚志学園高のエースストライカー。
高校サッカー選手権では2年生で得点王を獲得。
一躍、高校サッカーのスターに名乗りを挙げました。
浦和レッズ、鹿島アントラーズが獲得に乗り出す逸材は裏への抜け出し、ポストプレー、決定力、スピードに優れています。
間違いなく現在の高校サッカーナンバーワンフォワードで、進路が注目されています。
海外という噂も。
藤原優大・青森山田高校
プレミアリーグEAST 第6節
青森山田高校
№5 藤原優大
染野選手を完璧に封じ込めただけでなく勝負を決める追加点まで!
去年のスーパールーキーは段飛ばしで怪物への階段を駆け上がっています!#青森山田#藤原優大 pic.twitter.com/QKIM2PGou0— 木南 (@fu17fc) 11. maj 2019
青森山田高校の長身ユーティリティープレーヤーでまだ2年生。
183㎝で技術が高くセンターバックからトップ下、PKキッカーまでこなす万能型の守備者。
今年はセンターバックで主にプレーしていてビルドアップ能力が高いセンターバックとして才能を開花させることができるのか注目されています。
西川潤・桐光学園高校
先人達に恥じぬ
確かな片鱗を見せる桐光の10番。#西川潤 #no10 #桐光学園 pic.twitter.com/36aL9PCEeW— もん (@football_80D) 31. december 2018
神奈川県予選が終わっていませんが、予選突破は濃厚ですし、この選手がいないと盛り上がりに欠けます。
U20ワールドカップでは飛び級で選出されて高校生として唯一レギュラーとして活躍。
セレッソ大阪へ入団内定している左利きのドリブラーでスピードと力強いシュートが持ち味です。
高校サッカー選手権ではブラジル留学帰りでコンディションが悪くて初戦敗退していますからインターハイでは存在感をみせたいですね。
高橋祐翔・米子北高校
米子北高校のボランチでU18日本代表リスボン国際トーナメントメンバーに選出されています。
188㎝の左利きという夢のある素材でJ2のレノファ山口が獲得に動いているといわれています。
練習参加した際にはレノファ山口の霜田監督からはステップワーク、パススピード、ヘディングなどの複数の問題点を指摘されていて、細かい課題は多いですが、潜在能力が高い選手。
展開力、フィジカルコンタクトに優れます。
最後に
いかがでしたか?
今回は2019高校サッカーインターハイの優勝候補と注目選手についてまとめました。
温暖化が続き、夏のスポーツ大会のありかたが見直されているなかで沖縄開催というのが気がかりで、今後は中学のように毎年北海道開催で良い気がします。
とにかく、熱中症で選手がダウンすることがないように給水、暑熱対策を徹底して欲しいですね。
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