サッカーフォーメーション・2018

サッカーフォーメーション特集!

ということで今回は2018年流行りののサッカーの戦術トレンドも網羅して、サッカーにおけるフォーメーションに関して特徴をざっくりと説明していきます。

ちなみに現代サッカーナンバーワンの名将とされているマンチェスターシティのペップ・グアルディオラ監督はフォーメーションは数字の羅列にすぎず、サッカーの本質とは無関係という立場をとっています。

やはりサッカーのピッチ上で起きていることを簡略化して解釈するにあたって、その数字の羅列があるとわかりやすくなります。

ペップ・グアルディオラのような天才には不要でも普通の人がサッカーを理解するうえで便利なのでフォーメーションは必要だと思いますのであくまでもサッカーの一つの見方として活用してください。

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サッカーフォーメーション・4-4-2型(4-2-3-1、4-4-1-1、4-4-2)

サッカーフォーメーション・4-4-2

ディフェンスラインと中盤を4枚ずつ並べることが出来るこのフォーメーションはゾーンディフェンスを使うチームにうってつけ。

近年では、4-4の8枚だけではサイドで3対2の数的不利が作られてしまうという欠点を補うために自陣深くまで押し込まれた際には、サイドハーフやボランチがディフェンスラインに入るチームが増加。

攻守の切り替えが早くなった現代サッカーにおいて2枚前線に残すことが出来るのは強みでカウンター型のチームに好まれます。

また、機動力のある前線の選手が増えたことで守備参加や攻撃時の動き出しなど柔軟にチーム戦術にフォワードの運動量を組み込めるようになったことが要因で使用するチームが増えている現状。

2015~2016年プレミアリーグを制したレスターシティ。

Jリーグだと鹿島アントラーズとセレッソ大阪が典型例です。

サッカーフォーメーション・4-3-3型(4-1-4-1、4-3-3、4-3-2-1)

サッカーフォーメーション・4-3-3

三角形ができやすいのでパスがつなぎやすいく、前線へのプレッシングに行きやすいので攻守の切り替えの際にポジションを大きく変える理由がないので優位に立ちやすいという特徴があります。

バルセロナのように攻撃的なポゼッション志向のチームが使うシステムでしたが、近年では、ハリルjapanやライプツィヒ、エスパニョールのように守備的でプレッシングを重視するチームも使用するところは増えています。

浦和レッズは、守備的にこのシステムを運用してアジアチャンピョンズリーグを制しましたね。

また、ガンバ大阪が2018年シーズンからクルピ新監督が4-3-2-1システム(通称クリスマスツリー)をやるみたいです。

アンチェロッティ監督時代のACミランが使用していたシステムで中盤にピルロ、ガットゥーゾ、セードルフというピッチ上の指揮官タイプの選手が3枚いたことで機能していました。

ガンバ大阪も遠藤保仁選手今野泰幸選手と同タイプの選手がいるので楽しみですね。

サッカーフォーメーション・3-5-2型(3-1-4-2、3-4-1-2、3-2-1-2-2)

サッカーフォーメーション・3-5-2

3-1-4-2はプレッシャーがかけにくいけどかけられにくいですね。

ピルロがいたころのユベントスがよく使っていました。

アンカーに優れた選手がいると3バックとアンカーのひし形でボールを簡単に動かすかとが出来ます。

相手が4バックの時はサイドバックに対してマークが浮いてしまいがちで簡単にボールを前進させてしまうのはデメリットで
ディフェンスラインは低くなりがち。

また、サイドからボールを前進させやすいことと、フォワードが2枚いることでセンタリングからのヘディングがしやすいという理由で都倉賢選手を擁するコンサドーレ札幌は2017シーズン前半戦に使用していました。

また、トルシエjapanのときに使っていた3-4-1-2という配置は、トップ下さえ消してしまえば効果が薄まるので時間とスペースがなくなっている現代サッカーには合わなくなってきています。

ほとんど見る機会はなくなりましたね。

サッカーフォーメーション・3-6-1型(3-4-3、3-6-1)

サッカーフォーメーション・3-6-1

2016~2017年シーズンのプレミアリーグを制したチェルシーが3-6-1を用いてプレミアリーグに3バックブームを巻き起こしました。

伝統的に4-4-2を用いることが多いイングランドサッカーに対する相性が良いのが特徴でサイドで3対2の数的優位が出来る、ビルドアップの際も3対2で数的優位、ウイングバックが高い位置をとることで最前線は5対4の数的優位ができるというわけです。

前述したように対抗策として4-4-2の進化が進んで2018年は、再び4バックが増えてきていますね。

また、Jリーグで3-6-1は守備時には5-4-1、攻撃時には、3-2-5となることから、運動量が豊富な選手が多い日本人に適したシステムとして多くのチームが使用しています。

サンフレッチェ広島、浦和レッズに代表されるミシャ式3-6-1は攻撃時に4-1-5になる変則システムで攻撃的にこのシステムを運用。

また、ヴァンフォーレ甲府や、松本山雅、V・ファーレン長崎などは守備的にこのシステムを使用。

5-4-1で守りワントップには外国人フォワードを起用して、攻撃への切り替えの際には一人でボールキープを任せて時間を作ってもらうというチームが多いです。

最後に

いかがでしたか?

今回はサッカーフォーメーション2018の流行りの戦術トレンドの特集でした。

あくまでも、システムですから、同じシステムでも全く違うサッカーをすつチームは当たり前にあります。

ただ、ひいきのチームがどんな狙いでこのシステムを使用しているのかを考えて見てみるとサッカーはもっと奥が深いスポーツだと理解できるでしょう。

筆者もサッカーを知れば知るほどサッカーへの理解が足りないことが分かってきますし、多様な考え方に出会う楽しみに魅了されていきましたのでサッカーに興味を持たれた方はフォーメーションのことも頭の片隅に入れて観戦してみると違った体験が出来るかもしれません。