ミハイロ・ペトロヴィッチ

今回はコンサドーレ札幌の監督に就任したミシャこと

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

の特集。

ミシャ式と呼ばれる独特の戦術や、浦和レッズの解任理由と年俸についても調べてみました。

また、足が悪いことが心配されますのでその辺りもチェックしてみますので最後までご覧ください!

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ミハイロ・ペトロヴィッチの戦術を徹底検証!

ミシャ式とも呼ばれるミハイロ・ペトロヴィッチ監督の戦術ですが、何が独特だったのか検証してみます。

可変システム

システムは3ー4ー2ー1で攻撃時には両ウイングバックがワイドに高くポジションをとり5トップのような形をとり守備時には両ウイングバックはディフェンスラインまで下がり5バックとなる可変システムです。

ただ、最近ではプレミアリーグで多く用いられるようになりましたので2007年のサンフレッチェ広島時代からこのような布陣でサッカーをしていたのは、時代を先取りしていたともいえます。

しかし、サッカーには攻撃時、守備時だけではなく守備から攻撃、攻撃から守備という4つの局面があり攻撃時と守備時に極端に配置を偏らせるこのシステムは攻守の切り替えの際に弱点があります。

攻守の切り替えの速さが戦術トレンドになってきたところで解決策を見出せずにミシャ式システムを受け継いだサンフレッチェ広島の森保一監督も浦和レッズも2017年シーズンは成績が出なくなりました。

時代遅れ?

では、ミシャ式システムが時代遅れかというとそんなことも無いと思います。

常にマイナーチェンジを繰り返しながら時代に適合出来る監督が名将であり、問題点は当然理解しているはずなのでコンサドーレ札幌で自身が創り上げたサッカーをアップグレード出来るかが注目されます。

個人的にはミシャ監督の優れた能力は、三人目の動き出しや攻撃のアイデアのような抽象的な攻撃における創造性をロジカルにトレーニングに落とし込むことだと思いますね。

足が悪いの?

ミシャ監督は試合中、椅子に座ったり、杖をついていたり、足を引きずるシーンをよく見かけますので足は悪いです。

現役時代から痛めていた古傷をかばって他のところが悪くなる悪循環はよくあることでミシャさんは股関節と膝が悪いとのことなので健康面は心配ですね。

中国の高額なオファーを断ったのも監督として億万長者に成り上がるという野心よりも60歳で限られた監督としてのキャリアを馴染みの深いJリーグで何かを残すことに使いたいと思ったからなのかもしれませんね。

指導者時代の年俸まとめ

ミシャ監督の年俸は、2006年に就任したサンフレッチェ広島時代は情報はありませんでした。

しかし、クラブの経営がうまくいっていない時期でしたから、高くはなかったと想像できますね。

サンフレッチェ広島はミシャ監督の年俸が払えないという理由で契約延長を断念。

2011年浦和レッズの監督に就任した際の年俸は4000万円。

浦和レッズ最後の年となった2017年には、8000万円と倍になっています。

2018年から就任するコンサドーレ札幌の監督としても年俸8000万円で複数年契約とのことです。

たいてい、海外で評価されてJリーグに来る監督が多いんですが、ワールドクラスでのキャリアがある訳でもなくJリーグで評価を上げて行った外国人監督は珍しいですね。

浦和レッズ解任理由について

浦和レッズの監督を解任された理由は成績不振。

なぜ、成績不振になったのかというと賞味期限切れかなと思います。

ザッケローニ監督はサッカーの監督は一つのチームに3年もいれば、全てのことは教えることが出来るとコメントしているように固定されたメンバーと監督でやっていると、上手くいかなくなるのが普通。

2011年から2017年まで浦和レッズを率いて、古巣のサンフレッチェ広島から移籍して来た選手も多いので、浦和レッズの選手は完全にミシャチルドレンで固まってしまいました。

競争原理が働かなくなり、選手も監督も以前の成功体験に縛られるので賞味期限切れ状態となってしまいました。

ミシャ監督は、中国などのオファーを蹴って2018年シーズンからはコンサドーレ札幌の監督就任が決まりましたが変わった人事なのはコンサドーレ札幌をJ1に昇格させ、さらに2017年シーズンは20年ぶりのJ1残留という快挙を成し遂げた四方田修平監督をコーチにしたことです。

四方田修平監督は元日本代表の分析スタッフで、相手の弱点を突くタイプ!

攻撃のスタイルを貫くミシャ監督とは真逆のタイプといえますね。

もともと四方田修平監督はトップチームの監督就任には消極的な方でしたし、いずれ監督は賞味期限切れするものです。

一度、コーチとしてミシャスタイルを学びつつもこれまで通り相手の弱点を突くことと同時に自チームの弱点も洗い出して修正できるような体制になるとミシャサッカーはもうワンランク上にアップグレード出来て、チームスタイルとして定着できるのかなと思います。

コンサドーレ札幌は育成年代までスタイルを統一していく方針なので、ミシャが創り上げたスタイルの元で育ったユースの選手が昇格してくる頃に四方田修平監督を据えるのがベストのシナリオだと思います。

あまり見たことがないハイリスクハイリターンな監督人事でしたね!

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最後に

いかがでしたか?

今回はコンサドーレ札幌の監督に就任したミシャとこミハイロ・ペトロヴィッチ監督の特集でした。

2012年、2013年シーズンはミシャから森保一監督にスタイルを継承させたサンフレッチェ広島がリーグ連覇を果たし2017年シーズンは風間八宏監督の攻撃スタイルを継承した鬼木達監督の川崎フロンターレがJリーグ初優勝を果たしました。

理想を追求する人によって出来た独自のスタイルを次の監督が整理して結果を追求するのがJリーグを優勝する方法なのかもしれません。

今後もミシャコンサドーレから目が離せません!!