ロシアワールドカップ日本代表・サプライズ招集落選

ワールドカップのメンバー発表には毎回サプライズ招集と落選があります。

今回はロシアワールドカップに出場する日本代表のサプライズ招集・落選予想を特集!

続々とワールドカップの準備も始まり、2017年はNZ・ハイチ代表との親善試合、ヨーロッパ遠征、E-1(東アジア選手権)と戦術面等のテストも終わり、日本代表の最終選考の時期ですね。

誰が選ばれて、誰外れるのか。もっとも注目される話題です。

そんなわけで、ロシアワールドカップ日本代表メンバー発表の前に、サプライズ招集と落選選手を予想してみました。

最後までご覧ください。

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過去のサプライズ招集・落選選手

1998年のフランスW杯で「外されるのは北沢、カズ、三浦カズ。」

ワールドカップが開催されると必ず出てくる言葉です。

それほどまでに衝撃的な場面でしたね。

歴代のワールドカップメンバー発表では中村俊輔選手の落選や香川選手の直前のサポートメンバー落ちもあれば、一方で中山・秋田や川口のベテランのサプライズ選出や記憶に新しい大久保選手の選出もありました。

そこで過去の選手選考を振り返ってみましょう。

1998年フランス大会

サプライズ招集:小野伸二
サプライズ落選:カズ、北澤豪

日本が初めてワールドカップに出場した記念すべき大会。

前回アメリカワールドカップでの悲劇を乗り越えてジョホールバルでの歓喜を迎えましたね。

そして注目の選手発表が行われたわけですが、サプライズで落選したのは日本代表の顔だったカズ選手。

確かに、中田(英)などの台頭により、世代交代の波が押し寄せていたのは事実ですが、まさかの落選。

それと北澤豪さんも主力選手として予選と戦ってきましたが、おなじく落選。

当時は色々な憶測が流れましたね。岡田監督との確執や中田を中心とした若手の確執などなど。

でも、実際に当時のカズ選手のキレが衰えていたのは事実ではありましたので、この辺は賛否の意見があったように思えます。

ただ、残念でしたね。誰よりサッカーを愛していた選手だっただけに多くのファンもショック受けたことでしょう。

逆にサプライズの選出となったのは若干18歳の小野伸二選手でした。

おまけにカズの背番号11を背負う形になったのは、小野にとってはプレッシャーだったようですが。

日本最高の天才とも呼ばれた小野は3戦目のジャマイカ戦で途中出場するとその才能をいかんなく発揮したことで、2002年の日韓大会にも結びついたきっかけになったのではないでしょうか。

2002年日韓大会

サプライズ招集:中山雅史・秋田豊
サプライズ落選:中村俊輔

続いて2002年日韓大会

自国開催ということで、当時は異常な位の盛り上がりでしたね。

サッカーに興味がない人でも試合を楽しんでいたように思えます。

この時の監督はトルシエ監督。

この時の被害者は日本のファンタジア中村俊輔選手

予選などで中心として活躍するもトルシエサッカーとの相性は最悪でしたね。

フォーメーションの都合で得意のトップ下でなく、左サイドで試される事が多く、本人も不満に思っているように見えていましたし、同じ名前の俳優・中村俊介さんのCMでも取り上げられている程。

それが“トップ下で使ってもらえれば”という発言に繋がっているのかも。

ただトルシエ監督も言ってましたが、ケガが長引いていたという話もあったので、真偽のほどは分かりませんが数年後のインタビューで本人は落選には納得している様子でした。

そして明暗を分けるようにサプライズ選出はすでにベテランとなっていた以前の大黒柱ゴン中山と秋田豊。

残念ながら秋田の出場はなかったですが、ゴンさんがピッチに出て来た時の盛り上がりは凄かったように思えます。

これがトルシエの狙いだったのは明白で、ホームのアドバンテージを見せつけ、その雰囲気のまま、グループ突破も果たしました。

2006年ドイツ大会

サプライズ招集:巻誠一郎
サプライズ落選:久保竜彦

名選手ジーコに率いられた日本代表は中田英寿さんを始め、小野・高原・中村・稲本などの強烈な個性と才能に溢れた代表メンバーでした。

ジーコは選手達に自由と想像力を与えてプレーさせたと言えば聞こえはいいですが、結構選手任せで連携面(特に守備)での混乱を引き起こした印象があります。

思ったような結果は得る事も出来なかったのは残念でしたが、わくわくしたのは事実でしたね。

予選からとおしてFWの主力として活躍していた久保竜彦の落選でした。

高さもフィジカルもあり、決定力もあったFWで、本人が望めば海外での活躍もあったと思いますが残念でしたね。

その久保が落選したのはコンディション不良でこれはジーコの計算が崩れた瞬間だったのでしょう。

ジーコの口から発表されたのは巻。

あまり代表に縁のない巻の選出には多くの驚きが出ましたし、メンバー発表の最後に読み上げたられたのも印象的でしたね。

当時華麗なプレーを披露したジーコと対極にいる(この時のメンバーもそうだったですが)泥臭い巻の選出には意外な感じではありましたが。

2010年南アフリカ大会

サプライズ招集:川口能活、矢野貴章
サプライズ落選:香川真司(サポートメンバー)

そして岡田監督に率いられて自国開催以外では初のベスト16に進出。

決して前評判は高くなくというか、かなり評価が低く相当なバッシングを受けていましたね。

岡田監督の心労もピークのままワールドカップに向かったわけですが、帰国後には大歓声の出迎えでほっとしたことでしょう。

そんなドラマチックな大会となった南アフリカ大会ですが、サプライズ落選は日本を代表する香川真司選手です。

若手の希望と見られ、今後の事も見据えて本選メンバー入りは確実と見られていましたが、まさかの落選の後にサポートメンバーとして大会に参加。

それと別に選ばれたのは、代表での実績が少ないFWの矢野貴章選手。

後、もう一人ベテラン枠でのワールドカップで存在感を見せつけた川口能活。

若いチームの引き締めという意味合いもあり、川島の為という事もあったのでは?

実際前評判の低いチームをベスト16までに引き上げたのは中村俊輔選手、川口能活選手を中心としたサブメンバーの力もあったのでしょうね。

2014年ブラジル大会

サプライズ招集:大久保嘉人
サプライズ落選:中村憲剛、細貝萌、豊田陽平

記憶に新しいブラジルワールドカップです。

ザッケローニに率いられて、本田・香川・長友・岡崎と海外で活躍する選手を中心に選ばれた代表。

最速での出場を決めて否がおうにも期待は高まりましたが、初戦でのコートジボワールに負けるとそのままの流れを変えることができずに予選敗退。

この大会でのサプライズ落選はまずは中村憲剛選手ではないでしょうか。

メリハリをつけた攻撃と確かな戦術眼は大きな武器でしたけど、呼ばれることはありませんでした。

更に攻守の要と思われた細貝萌選手や予選を通じてコンスタントに活躍した豊田陽平選手も落選という結果。

他にもザックジャパンが後期に入るまで存在感のあった前田遼一選手、そして乾貴士選手も落選ということで招集も期待したファンも多かったと思います。

細貝萌選手、豊田陽平選手も含めて戦術に合わなかったとの理由だったそうですが、細貝選手に関しては、ちょっと意外でしたね。

現在守備の要として吉田がいますが、守備力には不安を抱えていたので細貝は必要だと思ったので。

山口蛍選手の台頭が大きかったんでしょう。

そしてブラジルの地に向かったのは、Jリーグで好調だった大久保嘉人選手。

大久保選手は何といってもメンタルの強さと決定力ですが、海外組を重用していたザッケローニの決断はとても意外でしたね。

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ロシアワールドカップ日本代表サプライズ予想・招集編

ここまで過去のサプライズの歴史を見てきましたが、今回ロシアではどのようなドラマが待っているのでしょうか。

ハリルは色々な選手を試している所もあります。“縦に早いサッカー”の為に適する選手を選んでいましたが、そこで今回のサプライズの予想をしてみました。

招集予想からどうぞ!

大久保嘉人

サプライズ予想の1人目はベテランの大久保選手です。

ワールドカップイヤーに向けて古巣川崎フロンターレに復帰。

ここに大久保選手の決意が見えますし、更に日本人には珍しい良い意味で自己主張できる選手。

今の代表は大人しく行儀が良い感じがしますが、大久保選手の加入によってよりアグレッシブに戦えるような気がします。

勿論得点感覚が落ちている事はなく、いまだに泥臭く得点に拘る姿は若手にも好影響を与えてくれるのではないかなと。

それに精神的な期待だけでなく、サイドからの仕掛けやトップに入ってポストプレーにも期待できますし、ワールドカップでは何が起きるか分からないので、大舞台を多く経験した大久保選手の存在は心強いかなと思います。

大久保選手は前回のブラジル大会でもサプライズ招集されていますが、決定的な場面を活かすことができず不発に終わってるだけに今回のロシア大会で招集されたらぜひともゴールに絡むシーンを見たいですね。

鈴木大輔

ハリルジャパンのカウンターサッカーに欠かせないのは、守備の安定です。

正直E-1でのDF陣の出来は褒められるものではないですし、失礼ながら韓国の2軍やアジアでも上位クラスでない中国や北朝鮮にあそこまで好きにやられるとは思いませんでした。 

DF陣ではプレミアで活躍している吉田選手は当確と思われますが、相棒はまだ決まってない状態で、昌子選手、槙野選手と試しているのですが、強豪国との対戦では安定は難しいのが現状。

そこでロンドンオリンピックでコンビを組んだ鈴木選手が入ってくる可能性はあるのかなと思います。

スペイン2部タラゴナで2シーズン戦っていて、イエローもあまりもらわず、スマートなディフェンスが持ち味。

元々高さには定評があったが、そこに加えて対人の強さもあって、コロンビアやポーランドといった屈強なFWに鈴木のようなDFが必要と思われますから。

吉田選手とのコンビネーションも問題ないでしょう。

CHECK鈴木大輔(サッカー)の嫁や子供は?プレースタイルや日本代表についても 

森岡亮太

今売出し中の森岡選手。
今回ベルギーの強豪チームにアンデルヒトに移籍してまだまだ進化中です。

当然ハリルも注目していますし、アンデルヒトでもいきなり得点に絡む活躍を見せて違いをみせつけ、素材の良さが光っていますね。

特徴はアタッカー的なポジションはすべてこなせますし、長短のパスで相手を崩し更には得点も狙うセカンドストライカーも出来ます。

実際井手口選手と山口選手でボールの奪取は出来るのですが、その後のフィニッシュまでの組み立てが上手くいってない事が多くチャンスを潰している所があり、その後に劣勢になるケースも多いです。

ファンタジスタ系の選手も必要な場面があり、ハリルのカウンターサッカーの肝は鋭いパスで、それを供給できる選手が必要では。

ハリル体制では、サイドからの攻撃が多いのでかなり削られる事も予想されますので、新たな戦力の補充は必要でしょう。

CHECK森岡亮太の嫁と子供は?ベルギーの移籍金や年俸は?プレースタイルについても 

ロシアワールドカップ日本代表サプライズ予想・落選編

続けて、落選予想はこちら!

昌子源

昌子はJリーグ最終戦での優勝を逃した後でのショックなのか、Eー1ではかなり不安定な守備を見せていました。

欧州遠征では出番がなく、対人の強さを見せつけた槙野の評価がかなり上がり、序列が下がったと言わざるを得ないです。

韓国戦での惨敗の戦犯とも言われる様にかなり好き勝手にやられた感じはありますが、もちろん昌子だけの責任ではないですが(中盤での守備は酷かったですが)、かなり不安定なディフェンスだったのは間違いないでしょう。

簡単に裏をとられ、マークを外されている所を見ると最後尾のラインが不安定であるとハリルのカウンターサッカーにとっては致命傷とは言えるのでは。

高さなど魅力的な点はあるのですが、CBとしての安定性には欠けていたので、逆にユーティリティーのある槙野選手や植田選手の方が使いやすいという判断は出て来るのでは?

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柴崎岳

現在リーガ1部活躍中の柴崎岳選手。

大舞台にも強くハリルジャパンに欠けているセットプレーに必要なFKも持っていて更に大舞台での強さもあります。

とここまで書くと、必要な人材と思いきや、ハリルジャパンでは上手く使われてないのが現状。

ケガの影響もありましたが、欧州遠征にも選ばれていないのは冷遇されてる感はありますね。

システム的な問題もあり、トップ下タイプは選びづらい所もありますが、好調時にも選ばれていないのもありますし、最終予選も結果が決まったサウジ戦というのは柴崎選手にとっては可哀そうかなと思います。

やはりシステム的にトップ下系の選手があまり選ばれず、ウィング系のアタッカーが、多く選ばれているのはしょうがないと思われ、結果として柴崎選手にはチャンスがあまりないのかなという印象。

貴重な戦力には間違いなく、香川選手と清武選手との競争と思えますが、ここは柴崎選手の落選はあり得るかもしれません。

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杉本健勇

セレッソ大阪で昨年大ブレイクして、リーグ2位の得点を挙げるなど乗っている選手ですが、国際試合の経験不足を露呈したのも事実です。

今冬にリーガからのオファーの噂もありましたが、結局は残留の運びとなりました。

井手口とは別の判断がどう影響するか分かりませんが、国内組で選んだEー1では残念ながらケガで離脱したりと、目立った動きは見られず、大迫と比べるとポストプレーでも不安定さというか、収まりきれてないのが現状かと。

欧州遠征でも決定機で外すなど決定力にも疑問が残りました。

まだ若い選手なので、どう化けるか分かりませんが、現状ではFWを大迫選手、岡崎選手とE-1でのスーパーサブ的な川又にインパクトを奪われた感もいがめなく、タイプ的にもスーパーサブという感じでもないので。

先発からとなると、大迫選手と岡崎選手の牙城を崩すのは現在ではかなり厳しいと思われます。

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ロシアW杯・日本代表情報

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最後に

今回は勝手にサプライズ落選と招集を考察しましたが、現在の日本代表は危機的状況であることは違いないでしょう。

頑固なハリル監督の事だから案外サプライズ無しという事もあり得ます。

そう考えると、香川・本田・岡崎は微妙なラインですが、この3人以外誰がいるのか?という考えてもできますから。

現在4バックの形をとっていますが、長谷部選手のケガも心配ですが、アンカーの人材も強豪国相手では山口選手では少し不安ですし、勢いのある井手口選手も経験的にこれからという気もします。

サプライズ選手として久保建英選手中井卓大選手という考えも過りますが、今回はサポートでもいいかも。

まずは2018年3月のラージグループに誰が入るのか注目ですが、運命は2018年5月に誰が招集されて、誰が落選するのか。

誰が選ばれても異論は出ると思います。

だからハリル監督の目を信じて日本代表を応援しましょう。