サッカーU-20ワールドカップ2017の開催が迫ってきましたね。
今回は、サッカーU-20日本代表の注目選手に迫ります。
われらが日本代表はアジア予選を優勝して本大会に乗り込み、5月21日に南アフリカ・5月24日ウルグアイ・5月27日イタリアと対戦します。
内山監督は4-4-2の基本的なシステムを使い細かい戦術もほとんどない印象で、選手の自由にやらせるスタイルなので「個の力」で結果が決まると可能性が高いかもしれませんね。
そんなわけで今回はU-20日本代表の注目選手をまとめて紹介していきます~
最後までご覧ください~
久保建英
バルセロナからも注目された15歳のエース。
メンバー発表時に異例の飛び級で代表入りしたことは、すでにバルセロナでも報じられているそうなのでどれだけの注目度なのかがわかります。
念願のバルサ復帰に向けて今大会でその才能を存分に発揮してほしいですね!
結果次第では、各ビッグクラブからの視線もまた久保選手に釘付けになるかもですよ~!
⇒久保建英のプレースタイルは?バルセロナに復帰の噂や海外の反応も!
中山雄太
柏レイソルですでに40試合近くに出場している不動の20歳のセンターバックです。
高校時代まではボランチで足元の技術に優れ、ビルドアップが得意で貴重な左利きでもあります。
アジア予選全6試合無失点での優勝に大きく貢献しました。
U-20ワールドカップ2017でも大きな期待がかかりますね!
⇒中山雄太のプレースタイルは?彼女いる?中学高校時代についても!
冨安健洋
弱冠18歳にしてアビスパ福岡の守備の要として活躍しています。
188㎝と長身で高さとボール奪取能力に優れ、ボランチでもプレーできるほど足元の技術があります。
前に出て潰すプレーが得意でディフェンスラインを高く保つことを好みます。
日本代表は中盤のコンビネーションがいつの時代も武器になりますのでハイラインを保つことができると中盤の距離感が縮まり、攻撃を機能させることができますね♪
冨安健洋選手がアジア選手権のように強気で高い位置での勝負に勝てるかがキーポイントになると思います。中山雄太とのコンビは歴代最強との呼び声も高いです。
⇒冨安健洋の評価やプレースタイルは?高校中退?姉と彼女についても
初瀬亮
ガンバ大阪所属で、両サイドバックをこなす19歳のサイドのスペシャリストです。
岸和田出身らしい強気な性格 で1対1に挑み・両足から出される高精度なセンタリングでチャンスを演出します。
右利きですが、小学生時代中村俊輔に憧れて左足のキックを真似していたことで両足を使いこなすようになったそうです。
ガンバ大阪で出場機会を増やし、存在感を増しています。
アジア予選ではレギュラーではなかったものの、Jリーグでの活躍はサイドバックでは一番で内山監督をいい意味で悩ませる存在です。
⇒初瀬亮の出身中学や高校時代は?彼女いる?プレースタイルや評価も
原輝綺
高卒1年目でアルビレックス新潟のレギュラーをつかんだ18歳のボランチです。
U19アジア選手権ではレギュラーではなかったですが、この世代はボランチが人材難といわれていて原のJリーグでのブレイクは大きなプラスアルファをチームにもたらすでしょう。
危機察知能力にすぐれボールを奪いに行く時とスペースを埋める時の判断が良く中盤で「門を閉じる」ことができる選手です。
新潟は代表と同じ442システムを使うので攻守のバランスを整えてくれると思います。
堂安律
16歳でJリーグのガンバ大阪史上最年少出場を果たし、早くから注目されてた堂安選手ももう18歳です。
今年に入ってようやくレギュラーポジションをつかみ覚醒の兆しがあります♪
左利きのドリブラーなのでユース時代から家長昭博と比較されてきましたがスピードと運動量は堂安・キープ力とパス能力で家長が上という印象です。AFC U-19選手権の大会MVP です。
ミドルシュートも得意なのでどんどん勝負してほしいですね。
⇒堂安律の彼女情報は?国籍は韓国?出身中学や高校にプレースタイルについても
三好康児
川崎フロンターレ所属のサッカーセンス抜群20歳のMFで川崎フロンターレユースの最高傑作といわれます。
左足のボール扱いと意外性のあるスルーパスが持ち味。
相手に的を絞らせないボールの持ち方・視野の広さがあり相手の隙間でボールを受けて隙間にパスを通すことができます。
「空いていないようで空いている場所を見つける」異能が三好康児 選手の特徴なんです。
満員電車で座るのもきっと得意でしょう(笑)
引いた相手を崩すシチュエーションでは欠かせません。
「川崎のメッシ」ともいわれていますがダビド・シルバにそっくりだと思います。
⇒三好康児の彼女や兄弟は?プレースタイルや中学高校時代もチェック
小川航基
ジュビロ磐田の19歳で、この世代のエースストライカーです。
小川航基選手は桐光学園高校から鳴り物入りでジュビロ磐田に入団したものの去年はほとんど出番はありませんでした。
その理由をジュビロ磐田名波監督はこう語っています。
「高校を出て、2、3点取って消えていった選手を何百人と見てきている中で、甘えた状況でピッチに送り出すことは避けたかった。今後、彼が日本の宝、日本を背負って立つストライカーになるであろうという位置付けで育てないといけない使命感もあるので、軽はずみなタイミングで使わない」
今シーズンは出場機会を増やしルヴァンカップで得点も量産していて調子を上げてきています。
小川航基選手のプレースタイルは一言でいうと「万能ストライカー」。
ポストプレーもできて相手のマークを外す技術があり、シュート決定力も高くヘディングも高くてうまいです。
課題は名波監督が「動き出しの連続性」と語っています。
「自分が逃げる動きをすれば、そこに他の味方が飛び込めるスペースができる。そこに飛び込ませておけば、相手DFはその動きに食いついて、自分がゴール前に入って行くときに、フリーや半マークの状態でプレーできる。そうした状況を自分で作って行かないといけない」
ということみたいです。
日本サッカー界待望の本格派ストライカーでイケメンでもあるのでこの大会をきっかけにブレイクしてほしいですね。
⇒小川航基のプレースタイルは?イケメンと評判で彼女の噂や中学時代も
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はU20ワールドカップで注目の8人を紹介しました。
ウルグアイとイタリアは守備的なサッカーをする国なので攻撃陣の個のアイデアと前で潰す守備が鍵になりそうですね。
ナイジェリアにはフィジカルで後手を踏むでしょうが、体の発育のスピードが違うので育成年代では仕方ない部分があるのかなという印象はあります。
テンポよくボールを回して機動力と頭の回転の早さで上回ることが勝つために必要ではないでしょうか。
あとは精神力!
選挙権年齢が18歳に引き下げられ初めて選挙権をもって、U20W杯に臨む世代ですから緊張なんて吹き飛ばしてくれるでしょう。(ひとり15歳がいますが)
この世代が世界でどれだけ通用するのか楽しみですね!