遠藤保仁・日本代表復帰
長く日本代表の司令塔として活躍してきたガンバ大阪の

遠藤保仁選手。

大ベテランであり、すでに37歳という年齢的な事情もあって、このところ代表には名を連ねていません。

でも、どうやら遠藤選手の代表復帰の噂がまことしやかに流れているようです。

もちろんそこには日本代表チームの止むに止まれぬ事情が色濃く影響しているわけですが、ファンとしては遠藤選手が戻ってきてくれたらずいぶんと安心できますよねえ。

というわけで今回は、遠藤選手の代表復帰の可能性、ハリルホジッチ監督や選手からの評価についてまとめてみました。

最後までごゆっくりお楽しみくださ~い。

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遠藤保仁の2017代表復帰の可能性について

遠藤保仁
2017年3月に行われた2018ロシアワールドカップ・アジア最終予選2連戦、UAE戦とタイ戦で連勝を飾った日本代表。

これで今後の戦いも勢いに乗れそうと思いきや、大事なポジションに大事な人がいませんでしたね。

そう、ボランチの長谷部誠選手です。

その類まれなキャプテンシーから、日本代表の精神的支柱とも言われる長谷部選手ですが、2017年3月11日、ブンデスリーガのバイエルン戦で右ヒザを負傷し、手術を受けました。

少なくとも半年はゲームから離れざるを得ない状況ということのようです。予想以上の重症で、心配ですね。

ということで、ワールドカップ予選が佳境を迎えるこの大事な時期に、日本代表チームの大事な司令塔が不在となっている状況なわけです。

そこで噂(というかサポーターたちの願い?)されているのが、

かつての遠藤保仁選手の日本代表復帰の声です。

遠藤選手といえば2002年のジーコ・ジャパンに初招集されて以来、オシム、岡田武史、ザッケローニ、アギーレと、歴代監督のもとでずっとMFの底、ボランチの位置でチームに貢献してきた逸材なわけですが、

平然とボールを簡単に止めてパスで味方チームの動きを落ち着かせたり、相手の重心とは逆のスペースにパスを出すシーンなんて遠藤選手の特徴ですよね。

過去に話題になったコロコロPKもキーパーの重心の逆をつくわけですから、そういう動体視力も優れているんでしょう。

いろんなプレー集動画がありますが、個人的にはこれが一番ですね!

こういうのを見ると日本代表の背番号「7」はやっぱりヤットがいいなと思っちゃうわけです~

そんな遠藤選手が日本代表に復帰し、長谷部選手不在の穴を埋めてくれるのだったら、日本代表の戦いももう少し安心して見られるかもしれません。

なんといっても経験と実績は十分。

Jリーグでの戦いでは、絶頂期と遜色ないプレーをいまもみせてくれているわけですから、代表復帰の可能性もかなり高いのではないかと思われます。

本当のところはどうなんでしょうか。

ハリルJAPANに司令塔はいない?

遠藤保仁選手が日本代表復帰の可能性の根拠には、ハリルジャパンのチーム事情がかなり影響しています。

長谷部選手が不在の場合、今野泰幸選手や酒井高徳選手、山口蛍選手らがボランチの位置を務めることがありますが、やはり長谷部選手を凌ぐほどの司令塔の働きをすることはできなかったという評価が多いようです。

ロシア アジア最終予選のタイ戦は4-0とスコア的に見れば完勝だったわけですが、その内容をよくみれば細かいミスが目立ちました。

イージーなパスミスを繰り返し、タイのカウンター攻撃につながったシーンがたくさんあったのです。

もし相手がタイではなく強豪チームであれば、複数点を奪われる展開になったことは間違いないとも言われています。

こんなとき、長谷部選手がいればうまくピッチを落ち着かせることができたのではないでしょうか。

長谷部選手以外に、ハリルジャパンに司令塔が不在という現実をはっきり見せられた試合だったわけですね。

その穴埋めのために、遠藤選手が抜擢されることはしごく当然の流れのように感じます。

思えば、遠藤選手が代表のボランチに君臨していたときは、ボールが落ち着いて常に周りの選手が2つ3つ先に繋がる動きがあったように思えますから。

これだけは選手の信頼関係でもありますが、ゲームをコントロールできるボランチはあまりいないのが現状なので遠藤選手の存在は常に大きいのがよくわかりますね。

ハリルの評価は?

遠藤保仁・ハリル
遠藤保仁選手に対するハリルホジッチ監督の評価はどうなんでしょうか。

2015年3月、日本代表の未来を見据えて若手中心のメンバーを招集すると、遠藤選手をリストから外したのはハリルホジッチ監督自身でした。

しかしそのとき、ハリルホジッチ監督は遠藤選手のことを次のようにも評価しています。

「非常に重要な試合では遠藤を呼ぶことも考えている。今後どうするかは、これからまた考えていく」

と、遠藤選手に敬意を表していました。

若手を中心に使って、日本代表チームを成長させていこうというハリル監督の意図は十分にわかります。

しかし、いざ日本がピンチになったときには、遠藤選手の力も借りるときが来るだろうということも想定していたようです。

それほどハリルホジッチ監督の遠藤選手に対する評価は高いということですよね。

困ったら遠藤。

これは日本代表サポーターだけでなく、ハリルホジッチ監督も同じ気持ちだということなのではないでしょうか。

遠藤選手代表復帰の可能性、ますます高まると思いませんか。

選手からの評価が凄い!

長く日本代表で活躍してきた遠藤保仁選手ですが、同僚選手たちからの評価はピカイチです。

ちょっと検索するだけでも

本田圭佑選手

「アジア杯のMVPは個人的にヤットさん。代えの利かない選手だった。いなかったら優勝できなかったと思う」

香川真司選手

「負けてしまったがヤットさんがいたら中盤が落ち着くし、縦パスとか良いパスを送っていたので、いつもと違ったと思う」

中村憲剛選手

「遠藤さんは要所や嫌なところにいつもいるし、ボールを持った時はすげぇ落ち着いてる。代表選手は違うんだなぁ。自分はまだまだだなぁって思った」

吉田麻也選手

「代表で一番上手い人はヤットさん」

細貝萌選手

「長谷部さんのポジションを狙います。ヤットさんのようなプレーは僕にはできない」

などのコメントを拾うことができます。

これを見るだけでも、遠藤選手がいかに同僚選手に評価されているかがわかります。

いますぐ代表に復帰しても、スムーズにチームに合流できるに違いありませんね。

でも、ブラジルW杯はスタメン出場がなくて途中からの2試合のみっていうのが本当に心残りだったのが記憶にあります。

遠藤選手は自ら代表引退は公言しないといってましたので、現役でいる限りは常に日本代表に呼ばれる準備はされていることだと思います。

年齢的に確かにきついですが、選手からの評価がここまで高い選手もなかなかいません。
やっぱり日本代表で背番号「7」をつけている遠藤選手をみてみたいな~!

最後に

さて、遠藤保仁選手の日本代表復帰はあるのでしょうか。

本人の実績・経験は十分、ハリルホジッチ監督や同僚選手たちからの評価も抜群、となれば、復帰の障害となる条件は本人の年齢やスタミナくらいですよね。

とはいっても、トップスピードで走るタイプでもないし走行距離についてはまだまだ走れているともいえます。

それに今でもJリーグで十分な活躍を見せているのですから、そこもクリアできるのではないでしょうか。

困ったら遠藤。

2017年6月のキリンチャレンジカップ・シリア戦で復帰デビューし、続くアジア最終予選・イラク戦、オーストラリア戦と入っていくのがいい流れなのではと思いますよねえ。

ハリルホジッチ監督の決断に注目しましょう。