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イニエスタのバルサ退団理由と有力な移籍先候補をまとめてみた

イニエスタ・退団理由

バルセロナ退団を正式に表明したイニエスタ選手

クラブの在籍期間は22年ということで、他のクラブでプレーするイメージがつかないだけにバルサファンとしても寂しいですね。

中国リーグへの移籍がが消滅したので、退団理由は噂されたワインビジネスが無関係となりますね。

今回はそんなイニエスタ選手のバルセロナの退団の理由について取り上げていきます。

そして、気になる移籍先の候補をまとめてみましたので最後までご覧ください!

※ヴィッセル神戸に移籍決定※

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イニエスタのバルサ退団で考えられる2つ理由

FCバルセロナでは未だにレギュラーで90分フル出場を続けるのは難しくなったイニエスタ選手。

戦力としてFCバルセロナがイニエスタ選手を戦力外通告とするような状況ではありませんでしたが、どうしてバルセロナ退団に至ったのか理由を推測します。

年齢?

33歳となるイニエスタ選手は年齢的にも実力が下降線を辿っていくことを知っています。

バルセロナでの活躍を見ているとまだまだ全然出来るでしょ?

とはたから見る分には思う訳ですがイニエスタ選手によると

「バルセロナで(下部組織を含め)22年プレーしてきて、世界最高のチームの選手である意味は分かっている。ここで引退するためには必要とされ、重要で、先発でプレーできて、タイトル獲得に貢献できる選手でなくてはならない。そうではない状況でプレーする自分は許せない。自分にとってもクラブにとってもふさわしいものではない」

とコメントしています。

年齢的な理由もあって客観的には分からなくても自分が思う世界最高のプレーが出来なくなってきたことが退団の理由のようですね。

プロ意識の高さとキャリアを形成する上での美学を貫いた結果ともいえるかもしれません。

CHECKイニエスタの凄さを徹底検証!天才や英雄と呼ばれる理由について

バルセロナ愛?

退団の理由としてバルセロナにとって自分が足枷になりたくないという強い意志があったようですが選手がここまでチームの将来のことまで考えて移籍を決断することはめずらしいですよね?

12歳の時に下部組織に入団してからから33歳となった現在まで21年もの間バルセロナ一筋だったイニエスタ選手だからこそ、バルセロナの今後のことを考えて年齢を重ねて扱いが難しくなったレジェンド選手として扱われることを拒み、 バルセロナ愛のために移籍先もバルセロナの敵となるヨーロッパ以外に限定しているんですね。

後に監督としてイニエスタ選手とともにバルセロナの黄金期を創ったペップ・グアルディオラがバルセロナの選手時代に若手だったシャビ選手に

「じきにお前は俺を引退に追い込むだろうが、あの坊や(イニエスタ)が俺たちふたりを引退に追い込むかもしれないぞ」

と語ったエピソードは有名ですが、ペップグアルディオラ、シャビの引き際を見てもバルセロナの選手は後輩へのバトンタッチのタイミングを常に意識しているという共通点があり、ペップグアルディオラ、シャビと同じく下部組織で育ったイニエスタ選手も後輩へ席を空ける時が来たんでしょうね。

ワインビジネス?

ワイン好きとして知られるイニエスタ選手は故郷のラ・マンチャにブドウ農園、ワイン醸成工場を建設してワインの製造販売を行っています。

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「ボデガ・イニエスタ」というブランドのワインで地元の失業者を雇い入れるなど経済活性化にも一役買っているようです。

セカンドキャリアに向けてワインの販売事業を軌道に乗せるためにもイニエスタ選手自身が移籍することで市場の拡大を図りたい思惑はあるでしょう。

移籍先はどこ?ヴィッセル神戸が有力?

イニエスタ選手はバルセロナと対戦したくないということで、欧州クラブではプレーしないことを公言しており、このようにコメントしています。

「欧州以外の全ての可能性がある。今は中国ではなく、日本やオーストラリアへ行くと伝えられているのを(新聞で)読んだよ。まだバルセロナでの時間を楽しむ1週間半がある」

そんなイニエスタ選手の移籍先を予想してみました。

ヴィッセル神戸

中国の2クラブで決まっていると思われていたイニエスタ選手の獲得レースでしたがこの2チームがそろって獲得断念を発表した直後にヴィッセル神戸の名前がスペイン紙を飛び回ることになりました。

イニエスタ選手を獲得するのでは?とヴィッセル神戸が思われている理由としては、バルセロナの胸スポンサーである楽天が事実上の親会社であることが大きいです。

とくに三木谷オーナーはバルセロナのピケ選手とも交友関係がありますしコネクションはあります。

また、イニエスタ選手が経営するワイン事業にもネット販売大手の楽天なら大きな助けとなることが出来るでしょう。

すでに楽天市場でイニエスタ選手のブランドのワインを販売していることも噂の根拠を強化しています。

バルセロナの試合を自家用ジェットで観戦しに行ったことが分かっている三木谷社長ですが、その際に交渉を進めていたとしても不思議なことはありませんね。

イニエスタ選手の移籍先として名前が挙がっているチームはヴィッセル神戸だけですが、ヴィッセル神戸の三浦淳宏スポーツディレクターは現実的ではないと否定していますが、ポドルスキ選手の獲得の際にもチーム関係者からは否定的なコメントばかりでしたから発表されるまで真相は分かりませんね。

オーストリア

ヴィッセル神戸以外で名前が挙がっているのはオーストラリア。

デル・ピエロ選手を筆頭にヘスキー選手、ダビド・ビジャ選手などオーストラリアリーグがリニューアルした時にはスター選手がオーストリアへ行くことはありましたが、近年はスター選手獲得からは遠ざかっているので意外な気もします。

アジアチャンピョンズリーグでも上位に進出することはほとんどなく、サッカーのレベル的にも資金力的にも勢いがあるとは思えません。

スペイン紙のこの報道を見る限り根拠としては、オーストリアが英語圏であることでアジアの日本に行くより家族がリラックスできるだろうというぐらいなので真に受けないほうがいいのかなという印象ですね。

アメリカ

ここまでイニエスタ選手の獲得に向けた動きは伝えられていないのが不気味なアメリカ・メジャーリーグサッカー。

英語圏である上に南部はメキシコの影響からスペイン語の影響を強く受けていて、資金的にも近年イブラヒモビッチ選手やピルロ選手などスター選手を獲得してきたことからもアメリカの名前が出てきていないのが不思議ですね。

ヴィッセル神戸の40億円近いオファーが本当であれば、上回る条件と魅力を提示できるとするとアメリカメジャーリーグサッカーだと思いますね。

イニエスタ選手がヨーロッパ以外はすべて選択肢と語っているのもアメリカが視野に入っているからかもしれません。

最後に

いかがでしたか?

今回はイニエスタ選手のバルセロナ退団の理由と移籍先の候補についてまとめてみました。

Jリーグに来るとするともちろんJリーグ歴代最高年俸で歴代最高の選手がくることになりますので、その影響力は計り知れないですね。

個人的にはヴィッセル神戸がアプローチしているのは間違いないと踏んでいますが、まだ契約はしていないとイニエスタ選手本人が語っているので発表まで結果は分かりません。

発表まで胸が躍る日々が続きそうです!

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