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サッカーアフリカの有名選手をランキング!最強の身体能力をもつ男達

サッカーアフリカ・有名選手ランキング!

今回はサッカーアフリカの有名選手を独自にランキングしてみました。

サッカーの勢力地図というものがあれば、欧州と南米の二つに大きく分かれるのが、定石でしょう。

しかし、現在その勢力地図は単純なものではなくなっているのは間違いないのかなと思います。

その大きな原因として多くのアフリカ系の選手がいる事も大きな要因と言えるのではないうでしょうか。

あのペレをして、21世紀はアフリカの時代と言わしめたアフリカサッカー。

思ったような結果はワールドカップでは見えないようですが、世界のクラブチームでは多くのアフリカの選手が結果を出しています。

身体能力が高いアフリカ系の選手。

有名どころから期待の選手を紹介してみましょう。

最後までご覧ください。

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エメリク・オーバヤメン(ガボン)・FW

ドルトムントで香川の同僚として馴染みもあり、世界最高のFWであり低迷していたドルトムントでは救世主として得点を量産しました。

移籍に関してかなり揉めましたが、晴れて今回アーセナルに移籍しました。

移籍後も戸惑う事もなく、活躍を続けています。

オーバヤメンの特徴はその快速ぶりです。あのボルトより速いとまで言われるスピードでDF陣を切り裂き、得点を奪うのですが、実はそこだけに焦点が向かいそうですが、オーバヤメンの凄さは繋ぐ動きも最高級。

ポストプレイやチャンスメイクもそつなくこなし、チームの力となり、相手には脅威となっています。

ワールドカップに出場できないのは残念ですが、これからもクラブでの活躍は楽しめそう。

CHECKオーバメヤンのプレースタイルは?香川と仲良し?彼女や結婚情報は? 

モハメド・サラー(エジプト)・FW

エジプトの英雄で母国エジプトをワールドカップに導いたサラーのポジションはFW。

快足を活かしたスピードある攻撃はプレミア屈指のDFといえでも中々止める事が出来ません。

あまり器用な所は見られませんが、そのスピードとサイドからのカットインなど現代サッカーの申し子という感じですね。

更に特徴と言えば長い距離でのドリブルで、一旦スピードにのった時の危険性は相手チームにとっては頭痛の種となりそう。

ワールドカップでもその快速ぶりが見られるのは非常に楽しみです。

CHECKモハメド・サラーのプレースタイル!スピードや歴代の背番号も! 

リヤド・マフレズ(アルジェリア)・MF

ミラクルレスターの立役者の一人であり、岡崎の同僚としても馴染み深いマフレズ。ブラジルワールドカップでは最後のピースとも呼ばれ、その実力で着実にステップしていき、現在でも多くのビッグクラブに注目されています。

マフレズの特徴は彼の主戦場でもある右サイドからタメを作りながら徐々に中に切り込んでいくスタイルです。
アフリカ系に多いスピードでかわすタイプではなく、テクニックでチャンスメイク、得点を奪うというオールラウンドプレイヤー。

若干持ちすぎるという点は良く指摘されていますが、一人で局面を打開できるのは大きな強みであり、プレミアでも希少な存在として認知されていますね。

ワールドカップで見れないのが非常に残念ですが、今後はビッグクラブでの活躍が期待される選手です。

サディオ・マネ(セネガル)・FW

セネガルというより世界的なストライカーです。爆発的なスピードを活かした突破力は世界屈指とも言われ、相手の脅威となっています。

所属のリヴァプールでは戦術の欠かせないピースとして重用されている事から味方にとっては頼もしく、敵にとっては脅威でしかありえません。

スピードだけがとられがちではありますが、実際はパスやサッカーの戦術眼も優れている事から、攻撃的なポジションならどこでも出来る器用さも持ち合わせているニュータイプのアフリカ系選手です。

特にスピードにのったドリブルから緩急をつけてパスを出す姿は圧巻ですね。
トリッキーなプレーが注目されますが、その事だけでなく常に先を考えたプレーが出来る事はマネにしか出来ないのでは。

ロシアでは日本と対戦する事になっているのですが、マネを抑え込むことが出来れば日本の勝利はグッと近くなるでしょうが、自由にさせた時は日本にとっては良い結果は出ないでしょう。

ナビ・ケイタ(ギニア)・MF

以前所属していたライプチヒ一年目にして優勝メンバーの中心として活躍の後に、クラブからの熱心な慰留に関わらず、リヴァプールへと移籍しました。

中盤のポジションであれば、どこでも出来るケイタはハードワークも出来るオールマイティタイプのMF。

しかし攻撃面に特に特化しているという訳ではないのですが、攻撃面でのサッカーセンスはかなり優れていて、パス・戦術眼などどれをとっても最高選手の一人です。

相手を活かすだけでなく、自分でもドリブルで仕掛けるなど、積極的なプレーが持ち味。

それを活かすのが、柔らかなボールタッチと小柄である事から出来る柔らかいフィジカルコントロール。

実際身長もそれほど高くないのに、大柄な選手が多いプレミアの中で生き残れているのはこの技術があるからでしょう。

まだ荒削りな部分がありますが、大化けしそうな予感を感じさせますね。

ヤヤ・トゥーレ(コートジボワール)・MF

前回ブラジル大会の日本戦で雰囲気を変えたのはドログバでしたが、結局最終的に日本に敗戦を突きつけたのはこのヤヤ・トゥーレだったと言っても過言ではないです。

前目のポジションでプレーする事が多く、縦への攻撃へのスウィッチを入れる役割になっていて、ドリブルからのパス・シュートとどれをとっても、一級品。

アフリカ最優秀選手にも幾度か輝くなど、新しいアフリカンサッカーの象徴と言ってもいい程の存在感が出てきました。

強靭なフジカルとスピードを持ったいかにもアフリカの選手とも言えますね。

ワールドカップで見たいのですが、出場できない所にアフリカ予選の難しさがあるようです。

ワフビ・ハズリ(チュニジア)・MF

ワフビ・ハズリ

チュニジアの心臓とも呼ばれ、チュニジア代表でも欠かせない存在。
攻撃的なポジションでパスやシュートを撃ったかと思えば守備の方でも、かなりの貢献をみせてくれます。

狂犬という有難くない称号を貰うほど、闘争心丸出しのプレーに味方はかなりの勇気をもらっていると思われ、その事がロシアへの切符を手にしたのでしょう。

ただ激しいプレーだけでなくキック精度の高さはかなりのもので、その事でチュニジアへの勝利をもたらしてきたのでしょう。

ロシアの地でも大きな波を起こせるかどうかはハズリのプレーにかかっています。

アレックス・イウォビ(ナイジェリア)・FW

ナイジェリアの伝説オコチャ。そのオコチャの甥っこであるイウォビは現在注目のプレーヤーです。
名将ベンゲルからの信頼も多きいようです。

攻撃的なポジションで力を発揮しているように攻撃面で非凡な才能をみせています。

緩急をつけたドリブル、ポジショニングなど攻撃的な選手に必要な力を高いレベルで維持しています。

ワールドカップに多く出場しているナイジェリアにあって中心選手と目されているのはその才能と技術が非凡である事からでしょうか。

スピードだけでなく柔らかいボールタッチで進むアフリカ勢にしては珍しい選手とも言えます。

CHECKイウォビのプレースタイルは?オコチャの甥で能力や評価はどう? 

メディ・ベナティア(モロッコ)・DF

アフリカ選手は結構アタッカーの選手が海外で活躍する例は多いですが、DFは中々目にする機会は少ないようです。

守備の国イタリアの中でも堅守を魅せるユヴェントスでCBとして活躍しているのがベナティアで、ジャンプ力やボール奪取などフィジカルを武器に強固なディフェンスが持ち味。

DFにはスピードで勝負する選手もいますが、ベナティアはその優れた戦術眼と驚異的な身体能力(ヘッドの高さなど)、対人守備で力を発揮していきます。

モロッコが強豪国と相まみれる時にはこのベナティアの能力は十分に活かされるのでは。

カリドゥ・クリバリ(セネガル)・DF

カリドゥ・クリバリ

最後に今シーズン好調のナポリに所属するクリバリです。大きな体から分かるように対人守備には定評があり、ヘッドの打点の高さは攻守ともに大きな武器となっています。

少しファールをもらいそうなプレーもありますが、その事を差し引いてもお釣りがくるような激しい守備が持ち味。

大柄な体格でDF一辺倒と思われがちですが、現代サッカーで重要なDFラインからのビルドアップも丁寧にこなすように、足元の技術もしっかりしていて、現代サッカーに上手く適合できている印象がありますね。

これから多くの経験を積んでいくと、セリエAだけでなくアフリカを代表するDFになるでしょう。

最後に

以上アフリカの有名な選手を紹介しました。

アフリカのサッカーは特徴的にフィジカルとスピードを活かしたサッカーという印象がありますが、現在は足元の技術が優れた選手が続々と登場している事から分かるように、日々変化しています。

また多くのアフリカ代表選手が他国(ヨーロッパ)のアンダー世代で代表となっているのは見逃せない点でもありますね。

90年優勝候補アルゼンチンを驚異的な身体能力を駆使したカメルーンが勝った試合は衝撃的でした。あれから30年程経ってアフリカのチームはかなり有力な勢力となってきているのは必然だったとも言えましょう。

アフリカのチームを見て思うのは“楽しくサッカーをやっている”という部分が大きいと思えます、大きな自己表現の場所とも言えるでしょう。

今回のロシアもアフリカ勢の動向から目が離せません。

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