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サッカー歴代最高ベストイレブン・フォーメーション【海外編】

サッカー歴代ベストイレブン・海外

サッカー歴代最高ベストイレブン!

ということで今回は、海外サッカーの歴代最高のイレブンとフォーメーションを主観的にまとめてみました。

近年では、サッカーのスタイルも大きく変化しました。

より様々なシステムが発達し、フィジカルに依存したサッカーが増えていますが、観るもの魅了し、スペクタクルで流れるような美しいサッカーは、いつの時代も沢山の人々に愛されるものです。

やはり、現役選手が最も戦術的にもフィジカル的にも向上しているので上だと思いますが、現役選手だけならつまらないのでもし同じ時代に生まれていたらという想像も含めてベストイレブンを選んでみましたので最後までご覧下さい!

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サッカー世界歴代最強ベストイレブン・GK編

スペクタクルなサッカーにおいては、GKは、圧倒的な守備力と、攻撃の起点としての機能する事が要求されます。

ゾフ、カーン、ブッフォン、カシージャス、偉大なマエストロの中で個人的に選んだNo1は、この選手です。

マヌエル・ノイアー

サッカー歴代ベストイレブン海外・マヌエル・ノイアー

過去30年の近代サッカー史の並み居る名GKの中でも、ノイアーは圧倒的な存在感でNo.1に君臨するでしょう。

ノイアーの守備範囲の広さと、ゴール前の1対1で圧倒的な守護率は、長年サッカー界に君臨してきたブッフォンやカシージャスの技術を遥かに凌ぎます。

また、攻撃の起点として、繰り出す性格無類なロングフィード、パスもバイエルン・ミュンヘン、2014年にブラジルW杯を制覇したドイツ代表でも常に世界最高レベルを維持してきました。ブッフォンやカシージャスの掲げてきた栄光やレベルも素晴らしいものがありますが、技術レベルの幅の広さにおいて、ノイアーには及ばないでしょう。

ノイアー無き後、世界最高GKの称号候補として挙げられている、クルトアやデ・ヘア、ドンナルンマと比較してもノイアーの圧倒的なレベルは明白だと思います。

CHECKマヌエル・ノイアーの彼女や結婚は?年俸や海外の反応に内田篤人との関係も 

サッカー世界歴代最強ベストイレブン・DF編

DF部門は、センターバック2名と左と右のそれぞれのサイドバックから選定させて頂きます。

センターバックは3名ぐらいは挙げたいところですが、折角ですので、サイドバックもそれぞれのサイドで最高の称号を与えられるべき選手を選んで見ますね。

ロベルト・カルロス(左SB)

サッカー歴代ベストイレブン海外・ロベルト・カルロス

悪魔の左足を武器に、弾丸シュートによって、幾多の選手を恐怖に陥れた超攻撃的サイドバック、ロベルト・カルロスがこの部門ではNo.1です。

その強烈なシュート力で上げた歴史的なゴール、伝説のシュートは数えきれません。

ブラジル代表で、フランス代表戦で魅せたフリーキックは今尚、伝説として語り継がれています。

一瞬、カメラの遥か右に消えてしまったボールが強烈なアウトシュート回転をかけて、左に曲がり、ゴール右隅に突き刺さった瞬間はサッカー史のハイライトになっています。

フィリップ・ラーム(右SB)

サッカー歴代ベストイレブン海外・フィリップ・ラーム

本来は、左サイドバックでの選出を行いたかった元ドイツ代表のラームですが、総合力でロベルト・カルロスを遥かに上回り、歴代最高のサイドバック選手です。

サネッティやカフー、ティラム、ザンブロッタなど候補の中でも、サッカーインテリジェンスでラームを上回る選手は居ません。

往年はサイドバック以外に、DMFやCMFを務めたラーム。

クレバーで確かな技術を持ち、強靭なメンタリティーで常勝バイエルンと、ドイツ代表の黄金期を支え、常に華麗にピッチに君臨し続けた小さな皇帝をベストに上げさせて頂きます。

アレッサンドロ・ネスタ(CB)

サッカー歴代ベストイレブン海外・アレッサンドロ・ネスタ

イタリアが誇るカテナチオの中でも、歴代最高のCBと言われるネスタを上げさせて頂きます。

長身で屈強で且つスピードに優れて居たネスタは、常に美しい姿勢でピッチに君臨して来ました。

その端正な顔付き、美しい姿勢、プレー、全てが美しかったネスタのプレーは、DFの概念を変えました。

パオロ・マルディーニ(CB)

サッカー歴代ベストイレブン海外・パオロ・マルディーニ

もう1人もカテナチオから、マルディーニの選出です。

UEFAチャンピオンズリーグ優勝5回、全盛期のセリエA優勝7回など、通算26個のタイトルを獲得したまさに伝説的な功績をSBとしても、CBとしても達成して来ました。

1対1での強さ、優れた戦術理解力、攻撃センス、キャプテンシー全てが超一流であり、その人間性もサッカーという競技に美しさを与えてくれたのではないでしょうか。その点で、現在最高のDFセルヒオ・ラモス、ピケなどは遠く及びません。

サッカー世界歴代最強ベストイレブン・MF編

美しくスペクタクルなサッカーという観点で、MF部門は3名の選手を選出させて頂きます

シャビ

サッカー歴代ベストイレブン海外・シャビ

スペイン代表、バルセロナの黄金期を支えたシャビを選出します。

まだカタールで現役を続けて居ますが、シャビほど、試合をコントロールできる司令塔はいません。

シャビにはパスのその先のパス、展開が見えていた。

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世界最高峰の正確性、スピードを持つショートパスを繋ぎ、ポゼッションを保ち、ゲームを支配するシャビのプレースタイルそのものが、歴代最高チームと言われたのグアルディオラ監督のバルセロナの美しいフットボール、黄金期を築きました。

ジネディーヌ・ジダン

サッカー歴代ベストイレブン海外・ジネディーヌ・ジダン

歴代最高の選手と言われれば、メッシやロナウド、ペレ、マラドーナをあげる人が多いですが、歴代、もっとも美しいプレーでファンを魅了した選手と言われればジダンに決まりです。

ジダンのプレーは、全てが美しくパーフェクトでした。常に姿勢良く、ボールを保持し、美しくプレーを描いていました。チャンピオンズ・リーグ決勝で魅せたスーパーボレーは、歴代最高ゴールの一つとして後世に語り継がれて行くでしょう。

アンドレス・イニエスタ

サッカー歴代ベストイレブン海外・アンドレス・イニエスタ

MF最後の1人ですが、シャビと同じくスペイン、バルセロナの黄金期を築いたイニエスタ選手にさせて頂きます。

先日、ヴィッセル神戸への加入が発表されましたが、メッシ、シャビ、イニエスタの3人が同じピッチで毎週末奏でる極上のフットボールは、過去経験したことのない美しさで、観るものにフットボールの魅力は何たるものかを言葉なく語っていたように思います。

ドリブル、パス、オフザボール、スペースを作り、完全に崩す。全てが一級品のイニエスタ選手をシャビと同時にエントリーします。

その他にピルロ、ジェラード、ランパード、ベッカム、フィーゴ、ネドベドなど候補を上げましたが、この3名に、功績、プレーの質、美しさで上回ることはないでしょう。

また、往年の10番、プラティニ、リケルメ、ハジ、も総合力では、個人的にはこの3名には、劣ると考えています。

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CHECKイニエスタのプレースタイルを徹底検証!動画と合わせて解説! 

サッカー世界歴代最強ベストイレブン・FW編

FW部門は英雄が多く、選出は難しいですが、3名を選ばせて頂きます。

リオネル・メッシ

サッカー歴代ベストイレブン海外・リオネル・メッシ

サッカー史上最高の選手として、後世に名を残すであろうメッシを選出します。

パス、ドリブル、シュート全てが最高級。フットボールIQも高く、中盤に降りてゲームを組み立てることも、CFとして、試合を決めて行くことも全てできます。

数々のスペインリーグ優勝、チャンピオンズリーグ優勝、バロンドール受賞、チャンピオンズリーグ得点王、ーガ得点王といった完全無欠のフットボーラー。

5回の、5回のチャンピオンズリーグ得点王と5回のリーガ得点王、これだけの功績を持つ選手を生で見れる今はサッカーファンにとっては最高の幸せです。

ポジショニングの賢さ、得点嗅覚の鋭さも併せ持つメッシ選手は最強!

誰もが認めるサッカー界のトップアーティスト!

 

クリスティアーノ・ロナウド

サッカー歴代ベストイレブン海外・クリスティアーノ・ロナウド

メッシと同じ時代で、メッシ同様異次元のパフォーマンスを披露し続けたC・ロナウドも堂々の選出です。

スピード、パワー、ジャンプ力とすべての身体能力が世界トップレベル。

若かりし頃は典型的なドリブラーでしたが、歳を重ねる毎に、より効率的なゴールマシーンと化しました。

こちらも功績は素晴らしく、数々のチャンピオンズ・リーグを制覇。

プレミアリーグで1度、スペインリーグで3度、チャンピオンズ・リーグで7度得点王を獲得し、バロンドールを5度受賞。2016年には、ヨーロッパ選手権で念願の優勝も果たしています。

メッシ選手がトップアーティストならクリスチアーノ・ロナウド選手はトップアスリート!

一線の活躍から移籍したユベントスが終幕となるんでしょうか。

ロナウド

サッカー歴代ベストイレブン海外・フェノーメノ・ロナウド

最後に、純粋なストライカーで過去最高の選手を一人上げさせて頂きます。

ブラジル代表の元祖フェノーメノ、ロナウドです。

どんな状況でもゴールにしてしまう圧倒的なストライカーとしての能力は、歴代最高でしょう。

このポジションには時代を彩ってきた素晴らしい選手がいます。ロマーリオ、ビエリ、シェフチェンコ、ラウル、アンリ、イブラヒモビッチ、皆、素晴らしい成績をあげていますが、純粋にストライカー能力で比較し、ボールをゴールに入れて行く力、そのプレーの美しさではロナウドが一番だと思います。

サッカー世界歴代最強ベストフォーメーション

ウイニングイレブンのような布陣ですが、贅沢に超攻撃的なフォーメーションになりました。

どこから攻めても点が取れるほどのタレント集団ですが、シャビ、イニエスタ、ラームを中心にポゼッションを繰り返し、ショートパスを繋いで、最後をロナウド、C・ロナウド、メッシが決め切るイメージです。

本来は、MFの一人をよりフィジカルに優れディフェンス能力にも長けたヴィエラやブスケッツ、マケレレのような選手にしたかったのですが、歴代最高ベストイレブンを考えるとどうしても豪華なメンバー選考になってしまいます。

最後に

いかがでしたか?
今回は歴代最高ベストイレブン・フォーメーション海外編をお届けしました。

かなり主観が入ったベストイレブンだと思いますが皆さんならどの選手を選びますか?

現役の選手も入っていますが、彼らのプレーを今観れていることが幸せですね。

今後、このメンバーを超える選手が出てくるのも想像がつかないですが楽しみです!

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コメント

  1. クソ より:

    突っ込みどころしかなくてやばい。
    無理やり3バックにするならラームは選外だし、ベッカムは他のメンバーのレベルにない。そしてピルロ?ヴィエラ、マケレレの方が適任。
    今まで見たベストイレブンで一番ひどい。

  2. 匿名 より:

    フォーメーションのバランス悪すぎ。
    CB1人ですか。と言うか、ベッケンバウワーはリベロですから。CBいないフォーメーションですね。
    右SBに関してラームよりはるかにテュラムの方が優秀でしょう。
    MFのカテゴリーにロベカル。コメントにはサイドバックと書いてあるのに。クライフが現代サッカーの祖先とは ティキタカはスペイン・バルセロナにしか通じてない戦術ですが?守備が硬く縦に早いプレスサッカーの方が現代のトレンドあり、それをいち早く取り入れたのがアリゴ・サッキ。
    右SHのベッカムですが、賛否はありそうですね。フィーゴの方が優秀な気はしますね。事実レアルではフィーゴからポジションを奪えなかったわけです。
    クライフがいてペレ、マラドーナ、プスカッシュのいない違和感。怪物ロナウドもいませんね。クライフは自分より、ペレ、マラドーナの方が優れていると発言していますよ。
    守備的MFは不在なんですね。穴だらけで走れる選手がいない。ジョギングイレブンといったとこでしょうな

  3. マルセロ より:

    俺どこ

  4. 陽君 より:

    ちょっとちがってた

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