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ブッフォンの凄さって?バロンドール候補?引退の時期や年俸についても

ブッフォン

今回はセリエA・ユベントス、ならびにイタリア代表の守護神として活躍するGK

ジャンルイジ・ブッフォン選手

についてお伝えします〜

1978年1月28日生まれということですが、年齢を感じさせないトップチームの正ゴールキーパーとしてゴールマウスを守り続けているのは「凄い」の一言では言い表せません。

そんなブッフォン選手の凄さや、注目のバロンドール候補の噂、そして引退の時期や年俸についても調べてみました。

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ブッフォンの凄さについて

まずはブッフォン選手の凄さはどこにあるのか、改めて見ていきましょう。

ブッフォン選手の凄さを挙げてみると、

・パフォーマンスの持続力
・弱点がない
・強烈なキャプテンシー

といったところでしょうか。

1番はやはり、トッププレイヤーとしての息の長さでしょう。

若干17歳にしてセリエA・パルマでプロデビューを果たすと、翌年にはレギュラーとして活躍し、イタリア代表にも選出されました。

なんとデビュー戦では、当時黄金期のACミランを相手に完封していますから、当時から才能はずば抜けていたのでしょう。

そして2001年にGKとして史上最高額の移籍金でユベントスに移籍すると、そこから15年以上、正ゴールキーパーとしてゴールを守り続けています。

イタリア代表にも97年に若干18歳で招集されると、そこから5度にわたり、ワールドカップメンバーとして選ばれ、2018年ロシアワールドカップまで続けることを本人も明かしています。

こうして20年近く、世界のトップで活躍できる選手はなかなかおらず、当時世界No.1ゴールキーパーの座を争っていた選手たちは皆段々とキャリアを落としたり、引退したりする中、未だに若い選手たちと競い合っているのは凄さに他ならないでしょう。

技術面では、ハイボール処理やキャッチング、一対一の反応、コーチング、キック、スローイング全てに穴がないことが凄さと言えます。

そんなブッフォン選手の神セーブ集動画がこちら。

どんなに優れたキーパーでも、得意な部分がある一方で、苦手が存在するものですが、ブッフォン選手にはそれがありません。
おそらく現役選手の中でもっとも基礎練習に忠実だからなのでしょう。

ブッフォン選手はアスリート一家であり、陸上の投てき選手もいることから、スローイングには自信があるとコメントしていたこともあります。

また、ブッフォン選手といえば試合前の国家も熱唱する熱いキャプテンシーの持ち主ですが、PKや一対一のセービングも多く、冷静な一面も持っている点も一流選手の証と言えますね〜

バロンドール受賞の可能性はどう?

続いて、バロンドール獲得も噂されていますが、受賞の可能性はどうなのでしょう。

ブッフォン選手は2016-17シーズン、ユベントスの守護神としてセリエA6連覇に大きく貢献したほか、チャンピオンズリーグでは惜しくも準優勝におわったものの、決勝進出に貢献しました。

その貢献度の高さや功労者としての功績から、代々続いているメッシとクリスティアーノ・ロナウドを超えてバロンドールを受賞できるのではないかと言われています。

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しかし、同じく候補と言われるクリスティアーノ・ロナウドを成績で上回ることが出来なかった点が悔やまれ、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに勝てて優勝できていれば、1番の候補であったと言われています。

その2人を上回る活躍を見せた選手はなかなかいなかったですし、守備陣、特にゴールキーパーからの選手はなかなかないことなので、期待が高まっていました。

ブッフォン自身がバロンドール最終候補にもなり、最終的に同じイタリア代表のCBファビオ・カンナバーロが2006年にワールドカップMVPとして受賞して以来ではないですかね。

それ故に大きな期待が巻き起こっていましたが、おそらくクリスティアーノ・ロナウドが第一候補である状況だと言えましょう。

しかし、バロンドールは投票形式がここ数年と変わることもあり、ファン投票の側面が薄れたので、まだチャンスはわずかに残されているかもしれません。

引退はいつ?年俸もチェック

そして2017年で39歳となったブッフォン選手の引退も噂されています。
2018年のワールドカップ出場を明言しており、そこまでは現役を続けると言われているため、そこが1つの区切りになるというのが大方の見方だと思います。

ブッフォン選手はタイトルにも恵まれ、クラブでのチャンピオンズリーグのタイトルを除けば、ほぼ全てを手にしています。
それ故に欲しかったタイトルでしたが、3度も準優勝に終わってしまいました。

2018シーズンもチャンスは残されていますし、もしそれでタイトルを取れれば、後腐れなく代表引退とともに現役を引退するのでないでしょうか。

仮に取れなくとも、40歳という節目でもあり、代表引退後にまだ続けると、辞めどきを見失ってしまいそうなので、華々しくワールドカップ終了とともに引退すると思いますね〜

これだけの功績を残してきた選手なので、最後、有終の美を飾ってくれたら、ファンとしても嬉しいですね。

イタリア代表のGKで言えば、ブッフォン二世とも言われるACミラン所属のドンナルンマやプリツァーリなど、有望株が多数出てきているのでブッフォン自身も喜んで引退できるのではないかと思います。

そして、気になる年俸についてです。

クラブからの発表によれば、2014年の時点で、2017年6月までの契約延長をむすんでおり、当時の年俸が400万ユーロ(約5億8000万円)と言われています。

そして、2016年に、2018年シーズン終了までさらに延長していますが、その時は年俸については明らかにされていません。

おそらく変わっていないのでしょうか。

30代後半ということで、普通の選手であればキャリアの下降線にあり、年俸なども下げられがちですが、これは凄いことですね。

他の名だたるゴールキーパーをみると、カシージャスやノイアーが750万ユーロほどとブッフォンをはるかに超える年俸であり、ブッフォン自身にもかつて現在の3倍の年俸を提示された移籍先もあったようなので、お金よりもクラブのレジェンドとしての名誉を取った漢気を感じますね。

これだけ多くのファンから認められ応援されている選手というのもなかなかいないのではないでしょうか。

最後に

ここまで、クラブでも代表でも多くを獲得してきた名守護神、ブッフォン選手についてお伝えしました。

おそらくその素晴らしいプレーも2018年シーズンを最後に見納めになってしまうでしょう。

2018年のロシアW杯も見れるのも幸いといったところでしょうか。

残りの現役生活でさらなるタイトルを取れるよう、応援していきたいですね。

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