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南野拓実が代表に呼ばれない理由は?プレースタイルと海外の反応や評価も

南野拓実

日本代表でブレイクした久保裕也選手と同じリオ世代でエースとして活躍した

南野拓実選手

日本代表にはもう呼ばれないのでしょうか?

プレースタイルと海外の評価から、今後日本代表のエースになる可能性について考えてみましたので最後までご覧ください!

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南野拓実が代表に呼ばれない理由って?

南野選手オーストリア、ザルツブルクで2016~2017シーズンは途中出場からゴールを量産して11得点を記録し、チームの優勝に大きく貢献しました。

ザルツブルクでは2年半で24得点を挙げています。

中盤での起用や途中出場が多い中でこの数字は驚異的な得点力と言えますね。

そこで、南野拓実選手が代表に呼ばれない理由はというと、他に外す選手がいないからです。

南野拓実選手は代表で起用されるなら両サイドハーフになりますが、

左サイドでは原口元気選手乾貴士選手宇佐美貴史選手、斎藤学選手

右サイドでは久保裕也本田圭佑選手小林悠選手、浅野拓麿選手

がいるので割って入るのは難しいですよね。

また、南野拓実選手は中に入ってボールを受けるのが得意ですが、ハリルホジッチ監督はサイドアタッカーには外でボールを受けて幅を作ることを求めますから戦術的な相性の悪さも影響しているのかもしれません。

結果が出せていない宇佐美選手、小林悠選手、浅野選手が代表から外れ、乾選手もテストしていますが微妙な感じですし、本田圭佑選手が本格的にインサイドハーフに転向することになれば当然チャンスは出てくるでしょう。

またハリルホジッチ監督がほのめかしている442にシステムを変更するなら南野拓実選手は2トップもできますし、トップ下がいない分、中に入りやすいので南野拓実選手にとってはチャンスだと思います。

日本代表に復帰するためにはらまずはレギュラーとして90分フル出場を続ける必要があるでしょうね。

プレースタイルは?

攻撃的なポジションならどこでもできるアタッカーです。

プレースタイルの特徴をまとめると

身体能力は日本人らしく
・アジリティ(俊敏性)
・持久力

が特徴ですね。

攻撃面では
・常に前を向くターン
・狭いエリアで得意なドリブル
・ドリブルしながらの視野の確保
・スルーパス
・シュート決定力
・得点への嗅覚

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が特徴といえます。

南野拓実選手はドリブルしながらの選択肢が多い選手で、ドリブルの時の姿勢が良いので周りがよく見えていますし、的確な状況判断とその判断を実現するスキルがあります。

また狭いスペースで行うことができるのも南野拓実選手の特徴だと思います。

守備面では
・いるべきポジションまで戻る勤勉さ
・意外なボール奪取能力

がオーストラリアに行って向上しました。

Jリーグのサイドハーフは守備が苦手な選手が多いので守備力は日本代表のサイドハーフのなかでは高い方でしょう。

南野拓実選手は育成年代では、点取り屋のイメージが強かったですが、攻撃のスキルに関しては総合的に高い選手に成長しましたね。

これから、ストライカーとして生きていくのか、チャンスメーカーになっていくのか難しい判断を迫られそうです。

日本代表では点を取る能力を必要とされますが、海外ではチャンスメーカーとしての評価が高くなるでしょう。

個人的には日本代表を狙って欲しいので点取り屋としてこだわっていって欲しいです!

海外の反応や評価について

オーストリアて活躍する南野拓実選手の海外の反応についてまとめてみました。

・南野拓実には本物の嗅覚がある。
・南野はマジで良いね。すげぇ食らいついてるしタフだ
・南野は俺には説明できねぇ

フィジカル的にはユースレベルなのに、ゴール量産するし、「すげぇ」のも決めちゃうし
・今日みたいに全部のボールをものにすることよくあるよね。でも、殆どで次の試合が振るわないんだよな。彼には安定性があるのか疑問に思う

という感じでした。

何故か点を取るストライカーとしての嗅覚と好不調の波の大きさにコメントしている人が多かったです。

現地のサポーターのコメントなので信ぴょう性のある情報だと思います。
イタリアメディア『トゥット・メルカート・ウェブ』は南野拓実選手の特集を組み

南野選手を評価についてまとめてみると

「ポジションは右ウィングだが、必要とあればセンターフォワードや左ウィングもできる。非常にスピードのある選手で、シュート、クロス、ドリブルもできる」と評価し、「クオリティが高く、短期間でヨーロッパにおいて評価を得た」

と評価されてたり、

英メディア『90min』は「欧州五大リーグ以外でプレイする注目すべき選手たち」と題した特集で、南野選手は「今欧州で非常に将来が楽しみな選手の1人で、オーストリア王者ザルツブルクで最も才能ある選手」

と紹介していますね。

いくつかの4大リーグのクラブから興味を持たれているという情報もありました。

オーストリアリーグはステップアップリーグとも呼ばれているので22歳の南野拓実選手はそろそろ4大リーグへの移籍が実現するかもしれません。

最後に

いかがでしたか?

今回はオーストリアリーグ、ザルツブルクで活躍中の南野拓実選手についてまとめてみました。

次の移籍は今後の日本代表のキャリアに大きな影響を与えるでしょうから大事な時期ですし日本代表選出も期待したいですね。

久保裕也選手に先に行かれてしまった感がありますが、南野拓実選手も世代を代表するストライカーなので期待しましょう!

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